「あれ、危ないです」佐藤健が明かした“最強の敵”の正体が意外すぎた

    『るろうに剣心 最終章 The Final /The Beginning』に主演する佐藤健が、「刀を抜いて勝負をかける」瞬間や、「おろ?」となるシチュエーションを明かした。

    映画『るろうに剣心 最終章 The Final /The Beginning』が4月23日と6月4日に連続で公開され、遂にシリーズ完結を迎える。

    ©和月伸宏/集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

    映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(配給:ワーナー・ブラザース映画)

    第1作の撮影から足掛け10年にわたって主人公・緋村剣心を演じてきた佐藤健が、私生活で「誓い」を立てていることとは?

    剣心さながら「刀を抜いて勝負をかける」瞬間や、「おろ?」となるシチュエーションについても聞いた。

    剣心、走る

    佐藤健

    ――殺陣がカッコイイのはもちろんなのですが、剣心が全速力走るシーンでは手に汗握ってしまいました。「これから何かが起こるんだ…」ってワクワクしてきて。結構、走ったんじゃないですか?

    そうですね。『るろうに剣心』は走るシーンが毎回すごい量ありますし、大事なシーンなのでアクションと同じぐらい力を入れて撮っています。走り方は大事ですね。

    走っている間に障害物を置いて、それをどういう風に乗り越えながら進むかとかも考えて。その辺りもアクションの一部として見てほしいです。

    ハードなアクション

    ©和月伸宏/集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

    映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』

    ――いつもながら、相当アクションがハードだったと思います。ケガなど大丈夫でしたか。

    いろいろ細かいケガはありましたけど、撮影が止まるぐらいの大きなケガはなく最後までいけたので、そこは良かったです。

    ――剣心が刀を手にしたまま、深々と顔を伏せているポーズが好きです。攻撃前に極限まで精神を研ぎ澄ましているようにも見えるし、体力ギリギリのところで何とか踏みとどまっているようにも見える。どんな顔をしてるんだろう? と想像が膨らみます。

    本当ですか、ありがとうございます。

    顔が見えなかったとしても、醸し出される雰囲気で表現しないといけないというか。むしろ、その方が剣心っぽかったりもするので、そう言っていただけるとうれしいです。

    佐藤健の「誓い」は…

    ©和月伸宏/集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

    映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』

    ――剣心は「不殺(ころさず)」の誓いを立てていますが、佐藤さん自身にも誓いや心がけていることはありますか?

    やっぱり、エアコンつけっぱなしでソファで寝たらダメです。これは誓ってます。

    ――大事な誓いですね(笑)

    居眠りとかしちゃうと風邪ひきますからね。だから気をつけてます。あとは加湿です。

    ――殺さずじゃなくて、乾かさず。

    はい(笑)

    ――お家のソファーが大好きだとか。

    ソファー好きだから危ない。うっかり寝ちゃう時があるんですよね……。あれ、危ないです。

    ――最強の敵。

    敵は乾燥ですね。最近はエアコンとかもつけないようにしてます。

    本気を爆発させる時

    ©和月伸宏/集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

    映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』

    ――佐藤さんが「刀を抜く」瞬間、勝負をかける瞬間は。

    それはやっぱり、本番になるんじゃないですか。一番、勝負をかける瞬間は。

    ――ルーティンとか願掛けとかってあったりします?

    そういうのはないんですよね。できるだけフラットな状態で、スッと入っていけるようにしてます。

    YouTubeでこの動画を見る

    ワーナー ブラザース 公式チャンネル / Via youtu.be

    映画『るろうに剣心 最終章 The Final』本予告 2021年4月23日(金)公開

    ――第1作の時のインタビューを読むと、激しいアクションで太ももに負荷がかかるから、テストの時はなるべく体力を温存して、本番で爆発させるようにしていたと。

    基本、そうです。正直、本番中にケガするのはいいんですよ。撮影が止まっちゃったらダメですけど。ただ、練習でケガするのはバカらしいと思うんです。

    だから、確認はギリギリまで何回もするけど、本気でやるのは本番だけにしてます。

    ポテンシャルを最大限に

    佐藤健

    ――大友啓史監督はお芝居に関して、かなり俳優の自由に委ねてくるそうですね。それは佐藤さんが岡田以蔵役を演じた『龍馬伝』(2010年)の頃から?

    ずっとそうです。

    ――任せてもらえるのは、役者としてはやりやすいですか。

    やりやすいというか、責任を感じますよね。自分がちゃんとやらなきゃって、より強く感じる。自分の持ってるポテンシャルを、最大限に引き出してくれると思います。

    「おろ?」っとなる瞬間

    ©和月伸宏/集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

    映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』

    ――剣心と言えば、壮絶なアクションと「おろ?」のギャップが魅力的です。佐藤さんが日常で「おろ」っとなることはありますか。

    自分ではわからないですけど、家では本当にぐでぐでしてます。

    ――全然想像つかないんですよね。シャキッとしてるから。

    いやいや、すごいぐでぐでしてますね。この世で一番ぐでぐでしてると思います。

    ――「おろ」じゃなくて「ぐで」だった(笑)

    やっぱりソファーにいると、ぐでぐでしちゃいますね。

    ――「おろ」モードの剣心に近い?

    剣心の方が全然しっかりしてると思いますよ、おろおろモードの時だとしても。

    ――佐藤さんも結構、ギャップがあるんですね。

    やる時はやらないといけないので、仕事はしっかりやります。でも、いつもしっかりしてるわけじゃないことは間違いないです(笑)

    佐藤健

    〈佐藤健〉 1989年3月21日、埼玉県生まれ。

    2007年、『仮面ライダー電王』(テレビ朝日)で初主演。NHK大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)の岡田以蔵役で鮮烈な印象を残す。映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013年)、『バクマン。』(2015年)、『亜人』(2017年)などヒット作多数。

    TBSドラマ『天皇の料理番』(2015)で、橋田賞、放送文化基金賞演技賞。映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(2017年)で、日本アカデミー賞 優秀主演男優賞受賞。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年)で、ザテレビジョンドラマアカデミー賞 最優秀助演男優賞。

    最新作『るろうに剣心 最終章 The Final /The Beginning』が4月23日と6月4日に2作連続で公開予定。秋には映画『護られなかった者たちへ』の公開も控えている。