このガチャガチャ考えた人、天才すぎるだろ…

    「ビデ押したらどうなっちゃうんだろう」 開発の動機が斜め上すぎた

    あるぶっ飛んだガチャガチャが話題です。

    谷口さん提供 / Via Twitter: @taniguchi_waifu

    その名も、「トイレットシャワー水鉄砲」。シャワートイレのボタン部分を押すとピューっと水が飛び出すトチ狂った仕様です。

    「おしり」「止」「やわらか」「ビデ」「乾燥」「パワー脱臭」の全6種で300円。「おしり」「やわらか」はまだしも、「止」とか「乾燥」で水が出てきたらおかしいだろ!

    「私の時間を返してください」

    おしり前マン」「やぶれめんたい君」などのキャラクターで知られるアニメ作家・谷口崇さんの妻、谷口さんはトイレットシャワー水鉄砲のガチャガチャの写真をTwitterに投稿。

    「昨日、人生で初めてガシャポンをやるかやらないかで小一時間迷いました。 私の時間を返してください」と書いたところ、2700回リツイートされ、5千を超える「いいね」がつきました。

    東京・新宿のお店で見つけた瞬間、「トイレシャワーの水鉄砲なんて、面白すぎる…!これでイタズラしたら面白いだろうな」と谷口さんの心は踊りました。

    奇譚クラブ

    トイレットシャワー水鉄砲

    「いい大人だし」一度は断念

    しかし、「これでイタズラして許されるのは小学生までだな。いい大人だし、ちょっとお高いし我慢しよう」と自分に言い聞かせ、かわりに200円の「漢字部首コレクション」のガチャガチャを購入したのでした。

    「部首は水鉄砲より少し安く、大人っぽかったので選びました」と、よくわからない理由を語る谷口さん。この時点でだいぶ深みにハマりつつある…。

    スタイリッシュな「はつがしら」が当たってさぞ満足かと思いきや、やはりトイレットシャワー水鉄砲のトキメキが頭を離れることはありませんでした。

    谷口さん提供 / Via Twitter: @taniguchi_waifu

    「トイレットシャワー水鉄砲」にも負けず劣らずのクレイジー具合

    谷口さん提供 / Via Twitter: @taniguchi_waifu

    「はつがしら」カッコイイ!

    熟考の末に購入へ

    最初のツイートに対して購入したことを報告してくれる人もおり、うらやましさは募るばかり…。

    総計54時間にも及ぶ熟考の末、谷口さんは再び売り場へと足を運び、ガチャを回したのです。

    そして、6種類のなかから出たのは…

    「やわらか」

    でした。

    奇譚クラブ

    トイレットシャワー水鉄砲

    「最初カプセルを開けたときにお尻のシルエットが見えたので、一番ほしかった『おしり』かと思って大喜びしかけたのですが、『やわらか』だとわかり、ふにゃっと脱力しました。でも、『ビデ』ではないのですごく嬉しいです」

    今後の活用方法については「夫の谷口崇目がけて思いっきり噴射したいです。夫はシャワートイレ派なので」とのことです。

    さらなる熟考の末、結局… 総計54時間も迷いました。

    「自分の欲求を叶えるべくして作った」

    それにしても、なんだってこんなイカれた商品を開発したのでしょうか。発売元の株式会社奇譚クラブに問い合わせたところ、企画担当者から以下のような回答がありました。

    《シャワートイレを初めて体験した時から試してみたかったこと

    「座っていない時にボタンを押したらどーなってしまうんだろう…」

    「(男だけど)ビデ押したらどうなっちゃうんだろう…」

    という、いまだに実行できていない単純な自分の欲求を叶えるべくして作った商品です。

    別に悪いことをしているわけではないのに、外で使うことになんだか罪悪感があってドキドキしてしまうような体験をしていただければと思います》

    開発理由が斜め上すぎるよ!

    奇譚クラブ

    トイレットシャワー水鉄砲