大きなリボンと、カラフルなスタイルで有名なユーチューバー、ジョジョ・シワ(17)。

LGBTQコミュニティーの一員であることを、SNSで明かしたからです。
My cousin got me a new shirt
1月23日に投稿された写真では、ジョジョがいとこからプレゼントされたというTシャツを着ています。Tシャツには『史上最高のゲイのいとこ』とプリントが。
その翌日、ジョジョはインスタグラムのライブ配信で、カミングアウトできた喜びを語りました。その動画がこちら↓
しかし、ライブ配信をした24日午後、ジョジョの自宅前に警察が集まっている動画がネットで広がり、多くのファンが心配していました。
「あれは『スワッティング』と呼ばれる行為だった。いきなり多くの警官が家に押し寄せて、私と家族に家から出るよう言った」
「私たちは指示通り、家の外に出た。警察は『誰かが通報した』と説明した。すると、いきなり家の角からたくさんのパパラッチが出てきた」
「『スワッティング』は、誰かが偽の通報をして現場に警察官を派遣させる行為。パパラッチは私の写真が撮りたかったから、スワッティングをして、私を家の外に呼び出したみたい」
「カミングアウトをして、メディアが注目してくれるのは嬉しいし、ありがたいけど、スワッティングはやりすぎ。普通に待っていてくれれば、外に出たのに」
「私の家に派遣された50人くらいの警察官にも申し訳ない。この間に、他の人を助けることもできたのに、パパラッチの偽装行為でそれができなかった」
今後も、この17歳は多くの若者に大きな影響を与えるでしょう!
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:アシュウェル英玲奈