クリス・ヘムズワース主演の最新Netflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-』が配信されています。
激しいカメラワークの制作舞台裏も公開されましたが、ネットでは、あるポイントが物議を醸しています。
例えばこのシーン。バングラデシュのダッカを舞台にした場面なのですが、撮影した映像(上)と編集後の映像(下)の色味が違います。
全体的に黄色く、ホコリっぽくなっているような…。
アメリカで制作される映画には、外国(特に発展途上国)を描く時に黄色がかった編集を加える傾向がある。そんな指摘が、ツイッターやYouTubeで挙がりました。
@NetflixFilm Why does Hollywood think every foreign country is yellow
「なんでハリウッドは外国を黄色っぽく描くんだ」
@scorpsmoon @NetflixFilm Filter Type: Developing Country
「なんでこんなに黄色いの」
「フィルター:発展途上国」
一部ではこれを「メキシコ・フィルター」と呼んでいます。
@NetflixFilm
上:メキシコ
下:ハリウッド映画のメキシコ
BuzzFeedはNetflixとクリス・ヘムズワースにコメントを求めています。
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子