ムスリム、ラテン系、LGBT…大統領選の夜、歴史をつくった女性たち

    6人を紹介しましょう

    1. ネバダ州は、アメリカ史上初めてラテン系女性を上院議員に選出しました。

    Ethan Miller / Getty Images

    キャサリン・コルテス・マストは、ネバダ州選出上院議員選挙で共和党員ジョー・ヘックを破りました。彼女はアメリカ史上初のラテン系女性の上院議員です。彼女は元ネバダ州司法長官であり、メキシコ移民の孫娘でもあります。彼女の選挙運動では、移民の徹底的な調査と、将来の最高裁判所の指名に焦点が置かれていました。

    2. カリフォルニア州は、初のインド系アメリカ人上院議員を選出しました。

    Chris Carlson / AP

    カリフォルニア州の司法長官カマラ・ハリスは、1/3強の得票差をつけて別の民主党員を破りました。彼女はオバマ大統領と副大統領バイデンの両方から支持を受けていました。彼女は混血です。インド人の母親とジャマイカ系アメリカ人の父親の間に生まれました。彼女はアメリカ史上2人目の黒人女性の上院議員であり、初のインド系アメリカ人の上院議員でもあります。

    3. フロリダ州は、初めてベトナム系アメリカ人女性を連邦議会議員に選びました。

    John Raoux / AP

    人権運動を行っていたステファニー・マーフィーもオバマ大統領とバイデン副大統領の両方から支援を受けていました。彼女はベトナム人難民の娘であり、1歳のときにアメリカに移住しました。彼女は現職の共和党議員を破って今は初のベトナム系アメリカ人女性議員の座を獲得しました。

    4. オレゴン州は、アメリカ史上初めてLGBT(性的少数者)を知事に選びました。

    Steve Dykes / AP

    オレゴン州は、LGBTを公言する人物を初めて知事に選出しました。前知事が退陣した後、ケイト・ブラウンは2015年にオレゴン州知事の代理を務めました。そして今年きちんと選挙に出て勝利しました。LGBTを公言する人物として初めて知事選に勝利したのです。1990年代中頃、ブラウンはバイセクシュアルであることを「ザ・オレゴニアン」に暴露されました。彼女は今結婚していて、2人の継子がいます。

    5. ミネソタ州は、ソマリア系アメリカ人女性で、イスラム教徒である州議会議員を初めて選びました。

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    イルハン・オマーは、20年以上も前にアメリカにやってきました。彼女の家族はソマリア内戦を逃れて、ケニアの難民キャンプで4年間暮らしました。オマーはウーマン・オーガナイジング・ウーマン・ネットワークの政策部長です。この団体は、東アフリカの女性たちを市民のリーダー的ポジションに押し上げようと動いています。

    6. ワシントン州は、初めてインド系アメリカ人女性を下院議員として選出しました。

    Elaine Thompson / AP

    ワシントン州のプラミラ・ジャヤパールは、史上初のインド系アメリカ人女性の下院議員です。彼女はインドで生まれて、10代のときにアメリカへ移住しました、9.11以降、彼女はアメリカに住む移民や難民たちのために権利擁護団体を設立しました。