意外とキツいぞ…「ボーッとする選手権」韓国で開催。その理由が深すぎた…!

    韓国・ソウルで9月18日、「ボーッとする選手権」が開催されました。主催者が大会に込めた意味とは?

    韓国・ソウルの潜水橋(チャムスギョ)で9月18日(現地時間)に開催された、すこ〜し変わった大会が話題になっています。

    その名も「漢江(ハンガン)モンテリギ大会」。

    名前の通り、この大会では「ボーッとする」のを競います。

    主催者側が15分に一度、参加者の脈を確認します。観客からの投票も加味しつつ、最も脈が安定していた人が優勝です。

    参加者にはカードが配られ、主催者側とコミュニケーションを取ることができます。

    大会の様子を、一部紹介します↓

    おぉ…

    暑そうだけど、なんか気持ちよさそう…

    まさに、無の境地ってやつですね…

    ボーッとするのも、悪くないかも…

    90分が経ち、1位に輝いたのはキム・ミョンヨプさん(31)でした。

    主催者でアーティストのウップス・ヤンさんは「VICE」のインタビューで、大会を開催した理由は「忙しすぎる今の社会で、休憩の必要性を強調するため」だと語っています。

    Frontier」のインタビューでは、生産性が重視される現代社会について、このように語っています。

    気になる人は、大会の公式ホームページをチェックしてみてください!

    サムネイル画像:Getty Images

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