隔離中のおじいちゃんに、婚約の報告をしたい…!老人ホームの窓際まで会いに行った女性

    女性の祖父が入居している老人ホームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため面会が禁止されていました。感動的な瞬間が、同じような経験をしている人々からの共感を集めています。

    アメリカ在住のカーリー・ボイドさん(21)は3月15日、交際中だった恋人にプロポーズされ、婚約しました。

    彼女がこの嬉しいニュースを真っ先に届けたかったのは、大好きなおじいちゃん。

    「おじいちゃんに婚約指輪を見せたい!」そう思ったボイドさんは、老人ホームに行き、マハラさんの部屋の窓を叩きました。

    「とても嬉しそうに『式はいつ?』と何度も聞いてきました」とボイドさん。窓の外で涙を堪えています。

    施設側がふたりの様子をフェイスブックに投稿したところ、17万件以上もシェアされ、1万件以上のコメントを集めました。

    Facebook: PLRCLW

    「現在面会は制限されていますが、施設スタッフは代替案を出しました。入居者のお孫さんが、婚約の報告をしに来ています!感動的で、思い出に残ること間違いなしですね。カーリー・ボイドさん、この瞬間を捉えさせてくれてありがとうございました!❤️💍(本人の許可を得て投稿しています)」

    ボイドさんと同様、家族に会えない日々を過ごしている人からもメッセージが。

    老人ホームで働いているこの人は、コメントでまた別の「窓越し面会」のエピソードをシェアしてくれました。

    ボイドさん、お幸せに❤️1日でも早くおじいちゃんと直接会える日が来ることを願って…💍

    facebook.com