泣いている赤ちゃんが遊ぶだけでなく、両親に「偉人の赤ちゃんが泣いている!」と思わせる、クリエイティブな作品がTwitterで話題になっています。
赤ちゃんからビシビシ伝わる“大物感”。

吊るされているのは、佐藤ねじさん(@sato_nezi)の、「泣いてる赤ちゃんが、偉人漫画の1コマのようになるモビール」という作品。
アートディレクター・プランナーをしている佐藤ねじさんは以前にも、母親が不在の間でも子どもを安心させることができる「等身大パネルの母」という、思いもよらない名作品を発案し、Twitterで話題となりました。
今回の作品は、いったいどのようにして作られたのでしょうか。BuzzFeed Newsはお話を伺いました。
「このギャン泣きも、伝説になるかもしれない」
制作したきっかけは、大泣きする赤ちゃんが将来偉人になることを想像し、「このギャン泣きタイム、すげー貴重映像!」と思ったこと。
そこから漫画で見るようなナレーションのシーンを連想し、制作に至ったのだそう。デジタルで作成し、息子さんの写真に合成しました。
作品の目的は、「逆転ポジティブ」を得られることです。
大泣きする赤ちゃんに親が大変だと感じてしまった時でも、モビールによって「このギャン泣きも、伝説になるかもしれない」と、第三者視点を持たせる意図があるそうです。
なかでもこだわりは、長い棒線(全角ダッシュ)や、セリフです。

3月5日午前10時時点で、Twitterの投稿に付いたいいね数は21.6万、RT数は4.9万。見た人からは、「心に余裕ができそう」「子どもが小さい時にほしかった!」などのコメントが寄せられています。
佐藤ねじさんは、「これを機に、おもちゃ作家の奥さんにモビールを作ってもらい、実際にどう感じるかやってみようかなと思いました」。製品化した際には、「ネタとして友達へのギフトに」もできるそう。
このモビールを使うことで、赤ちゃんと過ごす時間がより愛おしいものになりそうですね。