寒い冬にぴったりな、とある子どもの自由研究が話題になっています。
7歳の男の子が研究したのは「熱々の肉まん」。コンビニごとに味や見た目など5項目を比べてみたのです。
息子の「コンビニ別、肉まん調査」を、お父さんがTwitterで公開したところ、13万を超える「いいね」を集めました。
気になる調査結果を見てみましょう!

項目は「味」「見ため」「香り」「値段」「近さ」の5つに分かれています。
「かなり、独断と偏見です」とコメントが添えられていますが、どのコンビニも、味は最高評価!
肉まんは、買ってすぐの温かいうちに食べたそう。納得の高評価。熱々はたまらないですよね!
投稿には「近さw」「私もやったことがあります!」といったリプライが寄せられました。
大の肉まん好き、そして新しいチャレンジが好き!
Twitterに投稿したお父さんとは、高円寺「BAR私」のマスター(@watasiwatasi)です。
ことの始まりは、肉まんが食べたいという息子に、「こんな研究はどうだ?」というお父さんの提案でした。
なんといっても息子は大の肉まん好き。さらに新しいチャレンジが好きという性格です。「やりたい!」と元気のいい返事をしました。

それから2人で一緒にコンビニを巡り、食べ比べがスタート。グラフだけでなく「少し甘いや、少し塩っぱいや、辛いや、肉が大きい」といった話をしながら進めました。
完成したグラフを見て。
お店によって「近さ」に大きな差がありますね。
調査したミニストップは、自転車でおよそ20分かかる距離だといいます。コンビニの肉まんはやはり「すぐに食べたい」。そのため、このような結果になりました。
「大人からしたら、判断基準がかなり甘い感じもまた好感が持てましたね。本人が好きな物を研究しているワクワクに溢れている感じが良かったです」
4カ所のコンビニを訪れ、お父さんは、息子さんと別に調査をされたのでしょうか?疑問をぶつけてみると。
「私個人では調査はしておりません。彼の助手として働いたまでです」と、マスターらしい粋な回答をしてくれました。