「ダメだ…」と思っていた自分の強みに気がつくまで。悩んだら読み返したい漫画

    Twitterで人気の吉本ユータヌキさんが描いた漫画紹介記事の後編です。

    ※記事では前編と後編に分けて漫画を紹介しており、こちらは後編です。前編からお先にお読みください。

    吉本ユータヌキさん(@horahareta13)の作品の前編では、広告会社で働いて1年目の「コホク」が壁にぶつかっていました。

    新入社員が次々と契約を取ってくるのに、コホクはなかなか結果が出ない日々が続きます。

    「自分には向いていない」と落ち込んでいた矢先、上司から「後輩のサポートに回ってくれないか」と言われてしまいます。コホクはどう向き合うのでしょうか。

    それでは後編をお楽しみください📖

    自分に合った場所で、自分の得意なことを生かせるように、見方を変えることも大切ですよね…!

    漫画の背景を作者に伺いました

    現在は3児の父親をしながら漫画を描いている吉本ユータヌキさん。

    「#今日からこっそり聴いちゃいます」シリーズは、吉本さんの会社員時代の体験がベースにあります。

    続編となる今作では、吉本さんが所属するエージェント会社「コルク」での体験も盛り込まれているそう。

    良い漫画を作るためにと、多くの漫画家と切磋琢磨するなかで、「いつからか“正解“を求めるようになったり、編集者の顔色を伺うような作品を作り、気がつけば自分自身の描きたいことから離れていた」と打ち明けます。

    「次々と活躍していく作家たちを見て、嫉妬や焦り・劣等感を覚えるようになっていました。

    その中でも一番強かったのは『自分なんて…』というネガティブな感情で、漫画を描くことを辞めようと考える時もありました」

    そんな時に、「コーチング」というカウンセリングを受けて、自分が作りたかったものに気がつくことができたのだといいます。

    その劇的な変化からコーチングに興味を持ち、勉強するようにもなりました。

    そして「自分のように主体性を失ってしまったり、自分なんて…と思い込んでしまう人たちのモヤモヤを少しでもスッキリできるような漫画を描きたい」との思いが芽生えたのだといいます。

    自分が必要とするタイミングで読んでほしい

    作者は「メカ仙人がコホクくんにかける問いをなんとなく読んで、あてはまりそうなタイミングで自分自身にも問うてみてほしい」と、ちょっと変わった読み方をオススメします。

    「例えば、今会社を辞めたいと思って悩んでいる人は『本当に辞めたいのか?』と、もう一度考えてみて、コホクくんが実行した『その仕事の好きな部分を書き出す』という行動をマネしてみたり。こうするだけで冷静に思考や状況を把握しなおすことができるんじゃないかと思っています

    なので、必要とするタイミングにまた読み返してもらえると嬉しいです」