飼っているワンちゃんが、急に“ぶぶぶぶぶ”と震えだしたら…!?
犬は嬉しい時、鳴き声をあげたり、尻尾をふったりしますよね。
だけど、飼い主に会うと“ぶぶぶぶぶ”震える場合は…?
うちの子はなにを言わんとしているのか。発見を描いた漫画が、Twitterで話題になっています。
「マナーモード」と評されるほどの震え、一体どんなものかというと…
「喜びバイブレーション」

漫画を描いているのは、フリーランス漫画家の百万さん(@hyakumanga)です。
8月から保護犬を飼っており、漫画にも登場しています。名前は小夏。小柄なメスの柴犬です。
漫画は、百万さん夫婦が小夏をとても大切に思っていることがわかる、素敵な内容です!
こちらはお迎えしたときの漫画です。
【犬の漫画】紹介編 保護犬の柴犬をお迎えしました。
震えの正体は。
漫画では、小夏は感情を大きく表現することが少ないと表現されています。
小夏の普段の行動を聞くと、「伝えたいことがあるときは見つめたりうろついたりし始めますが、あまりわかりやすくアピールしないので感情を汲み取るのに苦労してます」
震えている姿を初めて見たとき、百万さんはとても心配したといいます。
ネットで検索してみると、喜んでいるときに震える場合がある、ということが判明しました。
さらに、体調は悪くなさそうだったこと、夫が帰宅するタイミングで数日連続して震えたことから、「震え=喜び」と判断しました。
「まず体調が悪いせいじゃなくてほっとしました。からの、かわいすぎか!と思いました」と笑いながら話します。
百万さんの夫は、「『夫より私の方が好き説』があったので、自分のことも好きらしいとわかって喜んでいます」
果たして、その喜びレベルはどのくらいなのでしょうか…!?
気になるところですが、小夏を迎えてまだ2カ月であるため、研究中だといいます。
〈百万〉
1980年生まれ。石川県出身さいたま市在住。
元広告代理店営業のフリーランス漫画家。漫画の企画提案・制作を行なっている。