「家事してるつもり」のすれ違い。原因は“家事解像度”かもしれなかった…!

    家事分担表を作るため、やるべき家事を夫婦が別々に書き出してみたところ、全く異なる結果が生まれました。

    新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が増えたため、改めて家事の分担を決めることにしたある夫婦。

    さっそく夫と妻で、やるべき家事を別々に書き出してみると、全く異なる家事一覧表ができあがりました。

    夫のカタオカさん(@peterminced)が「妻の解像度が4kなみに細かくてビビっている…」と、それぞれがつくった表の画像をツイート。

    2.1万リツイート、4.5万いいね(4月30日時点)と、大きな話題になりました。

    この一覧を作ったのが、夫のカタオカさん。この表だけ見ると、なんてことない、納得できるものですが…。

    カタオカ⌘ベランダゴーヤFPV / Via Twitter: @peterminced

    これはカタオカさんの妻。内容だけでなく、いつやるか、種類、頻度、さらに手順や根拠まで細かく書かれています。

    カタオカ⌘ベランダゴーヤFPV / Via Twitter: @peterminced

    ここまで頑張って数えたら約150ありました…! 一覧はまだ続くそうです。

    カタオカ⌘ベランダゴーヤFPV / Via Twitter: @peterminced

    どうして、2人の間で違いが生まれたのでしょうか。詳しく知りたい! BuzzFeed Japanは、カタオカさん夫妻に話を聞きました。

    表を作ったきっかけは

    カタオカさんは、在宅での仕事に集中するあまり、「家で起きて食って仕事して寝る」の生活になってしまっていたといいます。

    知らないうちに妻の家事負担が増えており、衝突が起こってしまうという結果に。そこで「家事分担を言語化しよう」と表を作成することを決めました。

    Monzenmachi / Getty Images

    表で顕在化、細かさの違い

    これまでカタオカさんは、妻から口頭で指示された家事に取り組んできました。この表は、今までやっていたことを思い出しながら作ったものです。たたき台にするような気持ちで、30分〜1時間ほどかけて作成しました。

    一方、カタオカさんの妻は入念な表を作っていました。

    Runstudio / Getty Images

    表を見せ合ったお互いの感想はというと…

    カタオカさんは「妻はこれほど細かい単位で家事を認知していたのか」「私が作成した家事分担レジュメの粒度は大きかった」と驚き、

    妻は「ざっくりしすぎていて、コレだと今までとたいして変わらない。他にもやってほしいことがたくさんある」と述べています。

    表にすることで、見えていたものが違ったことが明らかになりました。カタオカさんは、このように話します。

    「普段から、私の家事精度が低かったのかもしれません。例えば、風呂の湯を張る際に浴槽をコスらないとか......」

    「世間でよくある『夫:けっこう家事してるんだけど…...』『妻:夫が全然家事してくれない』の間にある高い壁は、家事解像度の差なのではないでしょうか」

    Takasuu / Getty Images

    この家事一覧表には、寄せられたコメントも様々でした。

    「こうやって見える化しないと本当に気づけないことも多いと思う」

    「助け合いですね。頑張りましょう!」

    「名もなき家事が遂に日の目を見る!といった感動エクセルだと思います」


    バズフィード・ジャパン ニュースインターン

    Contact Riho Takatsuto at riho.takatsuto@buzzfeed.com.

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