Updated on 2020年7月31日. Posted on 2020年7月26日

    黒板に書かれた時間割が「スタイリッシュで素敵」…。書き続けた作者がすばらしすぎる…。

    この黒板作字を2年間続け、それが今にも繋がっているっていうのが、素晴らしすぎますね…。

    「高校の頃、毎回試験の時間割を黒板に書かせてもらっていた」とTwitterに投稿された写真が、大きな話題を読んでいます。

    ふーじぇん - HèJiàn / Via Twitter: @HeJian744
    ふーじぇん - HèJiàn / Via Twitter: @HeJian744

    投稿には2.7万リツイート、21.6万いいねがつき、「スタイリッシュで素敵」「学生の頃に見てたら絶対真似したなぁ。 めっちゃ素敵です」といったコメントが寄せられました。

    こちらの写真を投稿したのはふーじぇんさん(@HeJian744)です。現在は18歳で、美大や芸術専攻ではない一般の大学に通っています。

    偶然、先生が時間割を書くのを手伝うことになり…

    ふーじぇんさんが黒板に文字を書き始めたきっかけは、高校1年生の試験期間のある日。

    当時とても仲が良かった友達たちと、放課後に学校に残って一緒に勉強していたときのことです。

    偶然担任の先生が、翌日の時間割を黒板に書きに来ました。

    もともと黒板に落書きをするのが趣味だったというふーじぇんさんたちは、ちょうどいい息抜きにということで黒板を書くのを手伝うことになったのだといいます。

    その経験がとても楽しく、それからも時間割を書かせてもらうようになりました。

    2年間、そして計48回、作字を続けた

    2年生に進級してから書き続けていたのは、ふーじぇんさん一人になりましたが、書いていくなかで「自作のフォントを用いて黒板全体をアート風に仕上げるという方向性」が確立していきました。

    ふーじぇん - HèJiàn / Via Twitter: @HeJian744

    書いていた期間は、高校1年生の2学期から、最後のテストがある高校3年生の2学期まで。

    ちょうど2年間の間に書いた回数を数えてみると、合計48回にも及びました。

    フォントは毎回その場で考え、基本的に全て何も見ずに書いていたといいます。

    そのため思いつくまでに1時間かかることもあったといいますが、面白い発見もありました。

    「その日のテストの出来によって思いつくフォントが全然違ってきて、そこに起因する驚きや新鮮さのような部分を自分自身で楽しんでいました」

    ふーじぇん - HèJiàn / Via Twitter: @HeJian744

    最後の試験は、「ヒラギノ明朝体」を参考に書いたといいます。これも自力で書いたとは…!

    相当な時間をかけ、高校生活を通してじっくりと黒板作字に向き合ったふーじぇんさん。当時の気持ちをこう振り返ります。

    「周りの友達が試験勉強をしている間に、自分だけ黒板で制作をしているという状況に焦ってはいました。特に受験生になってからは切実でした(笑)」

    こうした焦りもある一方で、制作の大きなモチベーションとなっていた強い気持ちがありました。

    「毎回期待してくれるクラスメートがいてくれたおかげで、翌日クラスメートが登校してきたときに驚いて笑顔になってくれるような黒板がかけたらいいなという気持ちもありました」

    ふーじぇんさんは、多くの友達が面白いと言ってくれたことに、毎回励まされていたといいます。

    「試験監督の先生の中には黒板を見てコメントしてくれる方もいて、とても嬉しかったのを覚えています」

    こんな風に美しく整った黒板を見ながら試験を受けたら、とっても気持ちが良さそうですよね…! 同じ教室だった方が、羨ましいです!

    バズフィード・ジャパン ニュースインターン

    Contact Riho Takatsuto at riho.takatsuto@buzzfeed.com.

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