News·公開 2020年8月15日「戦争に行きたくなかった」。18歳の夏、終戦を迎えた祖父と話した75年前のこと。終戦になって思ったことは「兵隊行かなくて済んだ」「死ななくて大丈夫なんだ」。第二次世界大戦の時に軍需工場で働いた御年94歳の祖父。当時のことを聞いた。by Reona Hisamatsu久松 怜央奈 BuzzFeed News Intern, JapanLinkFacebookPinterestTwitterMail 75年前のあの日。ホームで聞いた放送は、終戦の知らせだった。 二度と戻りたくない日々。 逃げ遅れたら死んでしまう。解けることのない緊張感。 重労働だった工場勤務。 旧友たちは戦争に出かけたが……。 硫黄島から帰ってきた同級生から学んだこと。