身近な文房具も服になる!卒業制作展のために30万円かけて輪ゴムで作られた作品が話題。

    身近な文房具を使って編まれた服が話題です。製作費は全部で30万円かかったというこのアート、見れば見るほどファッショナブル。

    日常生活でありふれた文房具が超ファッショナブルな姿に!

    文房具として学校やオフィス、スーパーなどで活躍している輪ゴム。

    多摩美術大学の卒業制作の一環として作られたある作品が、Twitterで話題を呼んでいます。

    私たちの慣れ親しんでいる輪ゴムは、いったいどんな姿になったのでしょうか……。

    見てみましょう。

    えっ!えっ!これ……全部輪ゴム……?

    @sakamoto_entame

    寄りで見たら……完全に輪ゴムで出来ていました。こんなことってあるんでしょうか。

    @sakamoto_entame

    引きで見て気づきましたが、背景も輪ゴムにするというこだわりようです。

    @sakamoto_entame

    でもいったいどうして数ある素材の中から、輪ゴムを選んだのでしょうか。

    その理由を製作者の坂本エンターテインメントさんはBuzzFeed Japanの取材に

    このように明かします。

    「1年前に卒業制作展のことを考えていたとき、輪ゴムを触りこの素材を利用できないかと、輪ゴムをテーマにつくることにしました」

    「また、趣味の棒編みを輪ゴムに取り入れた時、これはいけるという確証がありました」

    製作期間は1年。Twitterでは「ゴムがにおいそう」「毛が絡みそう」と言われるけれども…

    @sakamoto_entame

    たくさんの輪ゴムが集まったら着るのも一苦労…?

    そんな意見に坂本エンターテインメントさんは

    「ベビーパウダーをまぶしているので、スルッと簡単に着ることができます」

    なるほど(!)さすがベビーパウダー。名案です。

    どのように編んでいったのか聞いてみると…

    @sakamoto_entame

    「輪ゴムを輪っかの状態のまま結び糸状にして、毛糸で編むのと同じような方法で編みました」

    「編み方は、一目ゴム編み、ガーター編み、表編み、裏編みなどを使いました」

    慣れていないと気が遠くなりそうな作業です。

    卒業展覧会の当日の様子がこちら!

    @sakamoto_entame

    合計で4着作ったという坂本エンターテインメントさん。

    卒業制作展に来られた方の大半がTwitterを見て来場したと答え、「面白い」「作業が細かい」など大きな反響があったということです。

    なんとかかった費用は30万円!

    @sakamoto_entame

    「制作のために使用したオーバンドを発売している株式会社共和様に試作品の資料を送ったところ、輪ゴムを19キロほど材料提供として送ってもらいました」

    それでも30万円ほどかかった制作。

    「輪ゴムのサイズは主に#18と#7を使用しました」と話します。

    しかし、この卒業制作展の会期は1月24日から26日まで。

    見逃しちゃったよ…という方、まだ大丈夫です。

    輪ゴムアートを見たかったのに、という方〜!実は3月に見ることが出来ます。

    @sakamoto_entame

    細部まで作り込まれたこの輪ゴムのお洋服。卒業制作展のTOP21に選出されたそうで……

    2020年3月20日から選抜者のみで開催される八王子卒制展に展示されるということです。

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