平安時代から時を越えた「ころな対策ふぁっしょん」です。

BuzzFeed Newsは作者のチヌーク@来世は重機さんを取材しました。

壺装束を作ることができるなら「ぜひ着てみたい!」
Twitterにも「着てみたい!」と同意見の方が。
「感染防止するなら、機能性も高い上に雅で可愛い装いだと良いです。ひとりで着るには勇気がいりますが、みんなで一緒に着て歩ける日が来ると楽しそうですね」
「今あれば、感染防止に役立ちそうでいいのですが。投稿したところ、UVカット機能などのアイデアを書いてくださってる方がいたので、実際に普及すればいいのに、と思いました」
また、リプライの中に、今では製法も失われた乳製品の「蘇」など、平安時代のものが千年の時を越えて令和で話題になっているということを挙げる方も
「うわーほんとだ!と、とても感動しました。こういう知識や感覚のやりとりができるのはTwitterならではじゃないかな、と。様々な情報が流れてきて心乱されることもあるメディアですが、こんな楽しいコミュニケーションができるのはいいものです」
油断している人が多ければ事態は収束しないのでは。
いまの状況にチヌークさんはこんなことを思うのだと話します。
「自分は関係ないと油断している人がまだまだ多い現状のままでは、コロナ収束まで長い時間がかかってしまい、苦しい時間が長引いてしまいます」
「皆んなで、今だけ、もう少しがんばって、我慢して、この事態を終わらせましょう。でも、キリキリと神経質になり過ぎても息が続かないので、気をつけながらも、面白いことを考えてやり過ごせたらいいですよね、なんてことがイラストを通して伝われば嬉しいです」
訂正
記事公開時、誤った肩書きを表記していました。正しくは「グラフィックデザイナー」でした。チヌーク@来世は重機さんと読者のみなさまにお詫びして訂正いたします。