イチゴとブロッコリーで…?ストロッコリー!究極の野菜(!?)が爆誕しちゃいました

    あの……ストロッコリーって知ってますか…? 好きなものを組み合わせた究極のベジタブルなんですけど……秘密があって……。

    もしも自分の好きなものと、好きなものを組み合わせた、夢のハイブリッドベジタブルがあったら……?

    アリア-食べられない洋菓子店さん(@AriaClay)さんが粘土でつくったある作品をTwitterに投稿したところ、1万4千回以上リツイートされ、9万5千回を超える「いいね」が集まりました。

    リプライ欄では「食べられそう、茹でるのと練乳かけるのどっちがいいんだ…」「ブロッコリー嫌いのお子さんもこれで好きに…」など斬新な発想に驚く人が続出しました。

    ストロベリーとブロッコリーをかけ合わせて……。その名もストロッコリーです!

    もしかして食べられるんじゃないの……?と感じる人も多いのではないでしょうか。

    BuzzFeedは粘土作家として活動しているLiccaさんに話を聞きました。

    @hMPGykCXURfCqh8 文章で説明するのは難しいのですが、樹脂粘土を使ってフリーハンドで形を作り、絵の具で色を乗せています🙏

    粘土オタク(アリア)さんのTwitterより / Via Twitter: @AriaClay

    こちらの作品は、すべてが粘土でつくられています。つくり終えるまでに10日ほどかかったそう。

    つくるなかでは大変だったことも。「ブロッコリーのシルエットや質感、色見を再現するのが難しかった」と教えてくれました。

    多くの方から寄せられる反響に「嬉しいです」と喜んでいます。

    「作品を見ていただけたことももちろん光栄ですが、粘土細工の楽しさを多くの方に広められるきっかけになったかな、と思っています」

    思いつきで『ストロッコリー』のようなアイデアを形にできる彼女。粘土細工の実力はかなりのもので……。

    ちゃんと美味しそうな粘土作品も作れる😭

    粘土オタク(アリア)さんのTwitterより / Via Twitter: @AriaClay

    普段はスイーツをモチーフにした粘土細工をつくっています。

    2012年から粘土細工を始め、現在は作家兼講師として活躍しています。

    幼い頃からパティシエを目指していたものの、味覚障害の発症をきっかけに夢を諦めることに。

    それでも『食べられない洋菓子店』として、本物と見間違うほど美味しそうな粘土細工をつくっています。

    アリア-食べられない洋菓子店-のECサイトも注目です👀