Updated on 2020年7月28日. Posted on 2020年7月22日

    美しすぎる可憐なおやつはいかが?お皿の上にサクサクの薔薇が焼けたよ〜〜!

    ベタつかないポイントは片栗粉。連休のおともにいかがですか?

    オーブンからたくさんの薔薇が!麗しい〜〜!!!!

    現在18万のいいねを集め、リプライで「後世に残せる芸術作品」「完全保存版」など美しさを絶賛する声が寄せられた作品があります。

    それはメレンゲで作られた薔薇。

    いったいどんなものかというと……?

    それがこちら!白とピンクの薔薇です

    真楠ヨウ@『御執事様の仰せのままに』MW文庫より秋発売!さんのTwitterより / Via Twitter: @yomakusu

    ピンクの薔薇には白が混ざっています。

    どのようにグラデーションを作っているのでしょうか。

    真楠ヨウ@『御執事様の仰せのままに』MW文庫より秋発売!さんのTwitterより / Via Twitter: @yomakusu

    か、かわいい〜〜と言わずにはいられないです。いいな……!

    気になる作り方は……?

    材料 卵白・1個 塩・10粒くらい グラニュー糖・25グラム 粉砂糖・25グラム 片栗粉・小さじ1/2 湯専用のお湯・大体60度前後。触るとあっち!?ってなるけど火傷しないくらい。でもずっと触ってると罰ゲームくらいの温度

    真楠ヨウ@『御執事様の仰せのままに』MW文庫より秋発売!さんのTwitterより / Via Twitter: @yomakusu

    《材料》

    卵白・1個

    塩・10粒くらい

    グラニュー糖・25グラム

    粉砂糖・25グラム

    片栗粉・小さじ1/2

    湯専用のお湯・大体60度前後

    最初に卵白に塩を加えて(ほんの少し。数粒でいい。むしろそれ以上入れたらあかん)シャカシャカと混ぜます。こんくらい。んで、グラニュー糖を半分投入

    真楠ヨウ@『御執事様の仰せのままに』MW文庫より秋発売!さんのTwitterより / Via Twitter: @yomakusu

    なるほど、コツは塩を入れることなのですね。

    さらに混ぜてこのくらいのきめ細かさになったら残りのグラニュー糖を投入してまた混ぜる

    真楠ヨウ@『御執事様の仰せのままに』MW文庫より秋発売!さんのTwitterより / Via Twitter: @yomakusu

    たくさん混ぜていきます。

    グラニュー糖投入から1分間くらい混ぜて、またきめ細かさが変化したら粉砂糖と片栗粉を半分投入

    真楠ヨウ@『御執事様の仰せのままに』MW文庫より秋発売!さんのTwitterより / Via Twitter: @yomakusu

    2種類のお砂糖と片栗粉を入れるところにこだわりが見えます。

    さらに艶々しだしたら残りを加えて、ピンとツノが立って硬くなるまでしっかり混ぜる。どのくらいの目安かというと、ボウルをひっくり返しても落ちてこないくらい。逆にダレてたりすると、絞り出しても跡が消えてバラにならない。硬さ大事

    真楠ヨウ@『御執事様の仰せのままに』MW文庫より秋発売!さんのTwitterより / Via Twitter: @yomakusu

    しっかりと混ぜることが重要なのですね。メモしておきます。

    あとは鉄板にクッキングシート敷いて、その上に絞り出す。のの字を描くように。100度のオーブンで2時間乾燥させて完成。焼くのではなく乾燥させるだけ。砂糖は120度から焼けて焦げ付くので、そうなるとメレンゲの色が変色して美しくなくなる。温度は気をつけて

    真楠ヨウ@『御執事様の仰せのままに』MW文庫より秋発売!さんのTwitterより / Via Twitter: @yomakusu

    絞り出しに使うのは星型の口金だとTwitterで綴っています。

    「一番定番な口金なので、多分どこでも売ってる。百均でも売ってた。この形で絞ると薔薇になる。袋も百均で売ってる。どちらも近所のスーパーで買った」

    右側のピンクと白で作られたグラデーションの絞り方について「先に白メレンゲを絞ったあと、新しい袋を使わずに横着して赤メレンゲを入れて絞ったらこうなりました」とコメントしています。

    食紅混ぜると好きな色のバラを作れるし、スーパーで売ってるワッフルコーン削って泡だてた生クリームを土台にして、メレンゲローズを置くだけで食べれる花束が作れる。葉っぱはミント。花粉のところはアラザン。見た目かわいく材料が安い。

    真楠ヨウ@『御執事様の仰せのままに』MW文庫より秋発売!さんのTwitterより / Via Twitter: @yomakusu

    食紅はリキッドと粉末を使い分けているといいます。

    「色が薄めならリキッドのみ、がっつり濃くしたいなら粉末を多めに。何度も少しずつ様子を見るのではなく、色を入れるのは一回か二回程度で、ゴムベラでささっと混ぜてください」

    「あまり何度も色を調整しすぎると、せっかくの泡がつぶれてローズ型にならなくなってしまいます。おすすめはリキッドタイプです」

    「意外とドバッと入れても真っ赤や真っ青にはなりません。食紅を節約したり、原色に近い色を出したいなら、あらかじめ泡立てたメレンゲを少量取り分けてそちらに混ぜるのもおすすめです」

    焼いたあとはこんな風に、ジップロックに乾燥剤と一緒に入れておけば常温保存で2、3日持つし、ベタつかないです。片栗粉が入ってるから、あんまりベタベタしない。

    真楠ヨウ@『御執事様の仰せのままに』MW文庫より秋発売!さんのTwitterより / Via Twitter: @yomakusu

    片栗粉を入れて焼き、乾燥剤を入れて保管することが大切なようです。

    ちなみに材料はだいたい「百均のお菓子グッズコーナーで揃う」のだとか。

    BuzzFeedは作者の真楠ヨウ@『御執事様の仰せのままに』MW文庫より秋発売!さんにどうして薔薇のメレンゲを作ったのか話を聞きました。

    真楠ヨウ@『御執事様の仰せのままに』MW文庫より秋発売!さんのTwitterより / Via Twitter: @yomakusu

    「現在、ハマっているソーシャルゲーム『ツイステッドワンダーランド』でゴーストマリッジというイベントがあり、そのイメージイラストにに青薔薇が描かれていたのがきっかけです」

    「また、今回の塗りかけの薔薇は同じくツイステッドワンダーランドのCMに『庭の薔薇は赤く』というセリフと、キャラクターの一人の魔法に『薔薇を塗ろう』というものがあること、加えてストーリーの一部が不思議の国のアリスを元ネタにしていることから、こちらを作りました」

    普段からお菓子を作っている真楠さん。

    「もともと料理が好きなことに加え、何か面白いと思う作品に出会った時、料理で再現できる部分があるなら、作ってみたいなと思うのです」

    「メレンゲローズ」を上手に作る時に気をつけたほうが良いことを尋ねるとポイントを4つ教えてくれました。

    「とにかく卵白を固く、しっかりと泡立ててください。ゆるいと絞り出した時に、口金の後が消えてしまって薔薇の形を保てなくなります」

    「メレンゲを泡立てる際は、水や油分は厳禁です。ボウルや泡立て器に少しでもついていると、しっかりと硬いメレンゲが作れなくなってしまいます」

    「色をつける時は、ちょこちょこと回数を分けるのではなく、一度か、多くても二度目で色を決めてください。あまり何度も色を加えて、その度に混ぜるとせっかくのメレンゲがゆるくなってしまいます」

    「加熱は余熱なしの100℃のオーブンで2時間加熱です。100℃にして二時間放置するのではなく、オーブンの熱風で2時間乾燥させます」

    最後にお菓子を作り続ける中で、楽しいと思うことを聞いてみました。

    「醍醐味というほどではありませんが、頭の中にイメージとしてしか存在しないものを、実際に作ってみるのはとても楽しいです。思い通りにいかないことや、試行錯誤も含めてです」

    〈真楠ヨウ〉 

    小説家。2017年第五回富士見ラノベ文芸対象にて、金賞デビュー。2020年秋、メディアワークス文庫より『御執事様の仰せのままに』刊行予定。

    Contact Reona Hisamatsu at reona.hisamatsu@buzzfeed.com.

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