東京オリンピックの開会式、あの楽器がファンファーレを響かせる……かも……???
開会式のファンファーレ、やらせろ。
アートユニット明和電機、社長の土佐信道さんが7月20日、自身のTwitterを更新しました。
いつもの青い作業着姿で、大ヒット商品であるオタマトーンを手にし、「開会式のファンファーレ、やらせろ」とツイートしたのでした。
東京五輪の開会式でオープニングの楽曲担当だったミュージシャンの小山田圭吾さんが、開幕直前に辞任したことを受け、投稿したものとみられます。
土佐さんのツイートは、3万1千を超えるリツイートに加え、10万以上もの「いいね」が集まりました。
「明和電機さん!飛沫も飛ばず完璧!」「世界に羽ばたくオタマトーン!!開会式で見たいわー」「いっぱい並んだら可愛いよね。見てみたい(笑)」など、オタマトーンの優秀さや知名度に、期待を寄せる人からのコメントが寄せられています。
そもそも明和電機とは?
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オタマトーンの解説動画です。
明和電機は、日本の中小電機メーカーに「擬態」したスタイルで、音楽活動や作品展示、書籍出版などをしている芸術ユニットです。
なかでも、2009年にプロダクト化された電子楽器のオタマトーンが、スペインのオーディション番組で演奏され、世界中で注目を集めました。
開会式のファンファーレの演奏、ちょっと期待しちゃいますよね♫👀
〈サムネイル/時事通信、AFP=時事〉