ポメラニアンと暮らしている飼い主さん(@Pomeranian2015)さんがTwitterで、日常のあるひとコマを紹介したところ、1万1千回以上リツイートされ、6万7千回を超える「いいね」が集まりました。
それは、ポメラニアンが、自分の気持ちと葛藤している様子なのです。
リプライ欄では「葛藤って感情をこんなにも可愛く表現できる子がいるとは」「やっぱり犬は人語を理解してる」「すでに目がショボってなってる」など、その困り顔の可愛さや、人の言葉を理解できる賢さを褒めるコメントが寄せられました。
ごはん……目薬……ごはん……目薬……。ここから一歩でも動いたら目薬さされちゃうかも……。う〜〜〜ん。

投稿には「ごはんの前に目薬って言われて、ご飯食べたいけど近付くと目薬されるから葛藤してる」との言葉が添えられました。困り顔なるの納得できる...。
BuzzFeedは東京都八丈島在住の飼い主さんに話を聞きました。
洗われてしまったでござる…無念
写真に写っているのは6歳でポメラニアンのレイちゃん(オス)です。 ボール遊びと食べることが大好きです。
いつもタレ目の犬(ポメラニアン)というアカウントで、飼い主さんがレイちゃんの様子を投稿しています。
「性格は穏やかで平和的です。自分で考えて行動するタイプで、かなり賢いです」
目薬をうつようになったきっかけは、ボール遊びでした。
犬の圧倒的マイブーム、玉転がし
あまりに熱中しすぎて、目にバイ菌が入ってしまったのだそう。
「片目だけ涙が出るようになったため、動物病院で抗生剤入りの目薬を処方してもらいました」
実は玉転がしをしすぎて、鼻の下の皮むけたことも。
かなりハマっていることが、ひと目でわかりますね。ここまで夢中になれるとは……!
レイちゃんは、いつも目薬前には、逃げ回っていると明かします。
貴重な晴れ間、満喫しました🐶☀️
「おめめにぽっちゃん!となるのが嫌なのかなと思い、なるべく刺激にならないようにさしてます」
「(写真を撮影した)この日は長い間悩んでましたが、待ってても来なかったのでそっと捕まえました。全く逃げなかったので内心では、諦めがついたんだと思います」
長い時間、自分のなかの葛藤とたたかったレイちゃんの姿を見て、「犬も悩むんだなぁと改めて思いました」と振り返ります。
「人間の言葉や目薬から逃れられないことを理解していて、すごいと思いました。悩んでる顔もかわいいです」
多くの方から寄せられた反響に「皆さまにはいつも大変感謝しております」と日頃の感謝もこめて、思いを語ります。
「見てくださる方、いいねやリツイートしてくださる方、コメントくださる方。たくさんの方が、レイちゃんを暖かく見守ってくださり、可愛いと言っていただけて、本当にありがたいです」