今着けている下着、実は合っていないかもーー?
ぴったりの下着をつけて、今よりもっと生きることを楽しんでほしいーー。
そう願い、Twitterで下着や女性のバストについて発信している女性がいます。
下着販売員として5年間働いた経験を活かし、知識を伝えているのです。
名前はちーちょろすさん。三度の飯よりも、下着がその人に合っているか確かめる「フィッティング」が好きで、ブラジャーの基本的な情報を誰もが知っていてほしいといいます。そんな彼女に話を聞きました。
多くの人にフィッティングを常識にしてもらいたい。

自分の思い描く洋服のデザインが着られなくても、下着なら。
もともと下着業界に入ったきっかけを「下着」というアイテムのデザインに惹かれていたからだという、ちーちょろすさん。昔から「ピンク」や「フリル」といったかわいらしいものも好きだった、と明かします。
「ずっと田舎に住んでいたので、フリフリしたかわいいデザインのものや、ロリータファッションを着たくても周りの目が気になって。でも下着だったら気にせずに身に着けられます」
メイクや洋服にも熱をあげていたと話しますが、中でも一番心が踊るファッションアイテムは、やはり下着でした。
「スカートが好きとか、パンツが好きとかって結構分かれるじゃないですか。そんな感じで私は下着が好きで、ずっと下着に魅力を感じていました」
そこでアルバイトの募集をしていたお店で販売員として働くことに。
「2014年の1月のことです。なので、もう6年ぐらい前ですね」
お母さんへ、娘の下着を勝手に買わないでください。

広告のように谷間ができない理由は体型の違い。

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誰にとっても他人事ではないけれど、どこか話しづらい「性」。BuzzFeed Japanは、10月29日(木)から11月4日(水)までの1週間を「性教育ウィーク」として、性にまつわる様々な記事を集中的に配信します。