海外生活をする人が教える日本の調味料の代用方法、知っておいて絶対損しない！

海外でも日本食をつくることができるなんて……。留学前に知りたかった裏ワザだ……！

もっと早く知りたかった〜。 このハック、覚えていて損ないじゃん…！

ぷっちょフィンランド暮らしさん（@pucho0522）さんによるTwitterの投稿が注目を集めています。

それは、海外で日本食が恋しくなったときに使える調味料の代用方法を紹介したものでした。

リプライ欄では「おお、これは保存用！」「海外生活のライフハック」など、海外在住の方々からの「試してみたい」というコメントが寄せられています。

みりんを代用したいときには……？

ぷっちょ フィンランド暮らしさんのTwitterより / Via Twitter: @pucho0522

料理酒を代用したいときには……？

ぷっちょ フィンランド暮らしさんのTwitterより / Via Twitter: @pucho0522

めんつゆを代用したいときには……？

ぷっちょ フィンランド暮らしさんのTwitterより / Via Twitter: @pucho0522

だし醤油を代用したいときには……？

ぷっちょ フィンランド暮らしさんのTwitterより / Via Twitter: @pucho0522

BuzzFeedはSNSに移住先での生活をアップしている、ぷっちょフィンランド暮らしさんに話を聞きました。

ぷっちょ𓆹北欧暮らし【フィンランド】さんのInstagramより / Via instagram.com

ぷっちょさんは、パートナーさんの仕事の関係でフィンランドの首都ヘルシンキに住んで3年目になります。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で一時帰国できず、「こういうの助かる〜！」な代用調味料をつくりはじめました。

夫婦2人とも料理好き。おうち時間では、日本食を再現して食べることが多いのだとか。

「海外生活でも毎日のように和食を食べています。和食の基本でもある、みりんや料理酒などの入手困難なものでも、フィンランドで手に入るもので代用できれば、食がより豊かになると思いました」

以前は「つくれない」と諦めていた料理も現在は、難なくつくることができています。

「レシピの材料を見て『みりん』『料理酒』『めんつゆ』が書いてあった時、前は『あっ、これは無理だ…』とそっと閉じていたレシピも、今では代用調味料で美味しく作ることができています」

ぷっちょ𓆹北欧暮らし【フィンランド】さんのInstagramより / Via Instagram: @mitapucho

代用調味料を使い続ける中で、特にお気に入りのものがあるんだとか。

「料理酒の代用で白ワインを使う方法は、日本に帰国しても代用したいくらい気に入っています。洋風にも和風にも使えると考えれば、便利ですよね」

その一方で、どうしても再現できない調味料もあるようです。

「ほんだしです。あの顆粒をどうやって作るか考えましたが、流石に無理でした。出汁をつくるための昆布や鰹節は、高くて手が出ず…。高くても日本食材店でほんだしを購入しています」

投稿には、ぷっちょさんと同じように海外生活をしている人を中心に反響が寄せられ、「困っている方がたくさんいるんだな」と一言。

「本当に困っている方にこのツイートが届いたことが嬉しいです。今後もTwitterやInstagramを通して、自分が海外生活で役に立ったことを、もっと発信していきたいです」

今後、海外に長期滞在する人には覚えていてほしいハックですね。 日本でも、調味料を切らしたときに絶対役立つ！