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全国のライブハウスを応援したいから……!彫刻家が27体の猫と共に写真を撮った理由。

全国のライブハウスを応援したい。そんな思いから彫刻家が撮った写真に……!!!

全国のライブハウスを応援していますーー。

「大学生の頃などはライブハウスによく通っていて、その楽しさは何物にも代え難いと知っています」

そんな思いと自身の「27体の猫」がコラボレーションし、Twitterを沸かせた画像があります。

いったいどんなものかというと……?

猫が……2本足で立って、何かを……待っている……?猫たち自身、相当期待している……?

花房さくらさんのTwitterより / Via Twitter: @hanafusa_sakura

ここはライブ会場だったのか!一体感があります!

花房さくらさんのTwitterより / Via Twitter: @hanafusa_sakura

のこぎりだってギターになっちゃう!フロア沸いてる〜〜?

花房さくらさんのTwitterより / Via Twitter: @hanafusa_sakura

ラスト!決まった!!!

花房さくらさんのTwitterより / Via Twitter: @hanafusa_sakura

どうして猫たちをお客さんに…?BuzzFeedは彫刻家として活動している作者の花房さくらさんにお話を聞きました。

「この猫たちは現在松坂屋名古屋店にて開催中の個展のために作りました。

本当は『CAT mewTILATION』というUFOキャッチャーを模した作品の一部なのですが、昔から構想を温めていたライブハウスごっこにも使えると思っていました」

当初個展はゴールデンウィークあたりの2週間の開催予定でした。

前半1週間は猫たちを「CAT mewTILATION」として。

後半1週間はライブハウスごっこにして、来場したお客さんにステージ上で実際にあがってもらえるようにするつもりだったと話します。

しかしコロナの影響で個展が延期に。

「1週間に短縮されたことによって、ライブハウスごっことして作品を見せることが難しくなりました。なので、せめて写真に撮っておこうと思ったのが今回の投稿のきっかけです」

どうして猫を彫り始めたのでしょうか。理由は、たまたま猫を飼っていて観察しやすかったから。

「芸術大学に通っていたのですが、美術の世界があまりにも広すぎて何から手をつければいいのか茫然としていたときに『とりあえず猫を題材に制作していこう』と決めてみました」

「猫は人間にとって最も身近であり かわいいと扱われている反面、日本では人間の支配下でしか生きることを許されないという特殊な面も持ち合わせていることが非常に興味深いと思います」

ツイートで「全国のライブハウスを応援しています」と綴られていた彼女。馳せる思いを尋ねると……?

「今の状況下で大変な思いをされているお店や企業がたくさんあるとは思いますが、ライブハウスは回復に最も時間がかかる部類であると思います」

「自分は無力でできることはほとんどないけれど、作品によって誰かが少しでも笑ってくれたり、ライブハウスへの想いを共感してくれればいいなぁと思ってこの写真も撮影しました」