……早く教えてよ! 落ち着いて食事をとれない人に見てほしい、赤ちゃんグッズの使い方がやばい!

    持て余しているアレ、こうやって使えば再活用できる!

    なだゆ(@nadayu_1819)さんがTwitterで、子育て中のハプニングの解決策をうつした写真を投稿したところ、1万7千回以上リツイートされ、5万9千回を超える「いいね」が集まりました。

    それは、赤ちゃんが、家族の食事中にご飯めがけて突進してくることを防いだもの。解決するために使用された道具は、赤ちゃん用のあのグッズでした。

    リプライ欄では「こうすれば良かったんだ…まさに逆転の発想」「これがホントの隔離飯」「持て余してたから、これのために使おう」など、同じく子どもを育てる親から「マネしたい!」と称賛の声が寄せられています。

    ……えっ!? 囲いの中で食事しているのですか……?状況がちょっとよくわからないのですが……?

    ベビーサークルで、おとなが隔離されています。たしかに、この方法ならマイペースで食事ができそうです。

    通常、ベビーサークルは、赤ちゃんを安全に守るために設置されるグッズです。

    まさか、おとなも隔離できるなんて……。子育てにおいて、忘れずにいたいライフハックになりそうです。

    さて、どうしてこのような状況が出来上がったのでしょうか……?

    BuzzFeedは投稿者のなだゆさんに話を聞きました。

    ご飯をじっと見つめている赤ちゃんは、好奇心旺盛な生後8カ月の男の子です。

    離乳食を始めてから、食べることが大好きに。なかでも特にお気に入りなのは、「だしの効いたお粥とほうれん草」なんだとか。

    なだゆさんは、この日のことを振り返ります。

    「夫へ、と用意した夕飯に息子は興味津々でした。私が何回制止しても、すごい勢いで食事のもとに向かっていくため、夫が落ち着いて食べられないことが気になりました」

    「かといって、息子をベビーサークルに入れると泣き出してしまい、可哀想でした。そんな時に夫が『俺がどこか別のところで食った方が良いのかな』とつぶいやいたことがヒントになりました。息子が駄目なら、旦那に入っててもらおうと思い立ちました」

    これまでも、遊びの一環として、息子さんと一緒にサークル入ることはありました。ところが、今回のように明確な目的を持って、おとなを隔離したのは初めてのことだったようです。

    その後すぐにテーブルごと、夕飯をサークル内に移動してみたんだとか。それでも息子さんは様子を伺っていたようで……。

    「ご飯を諦めきれず、ベビーサークルによりかかって中を覗く息子を見るのが楽しかったそうです」

    「今回のように、子どもを気にせず、何かをしたい時は便利だと感じました。しかし、サークル外の方が子どもの怪我の原因になりそうなものがたくさんあります。またやるとしたら、必ずおとなが1人は息子のそばに着いていられるときだと思います」