箱は添えるだけ。お母さんが考えついた娘がグズらない画期的な食事法とは。

    アンパンマンが好きだけど、アンパンマンカレーは味が苦手で出すと残してしまうという、そんな娘さんへの得策を考えたお母さんのやり方とは?

    どうしよう…子どもが…ご飯を食べてくれない。

    そこで「ククク…次女め騙されおって…」と添えられ、ツイートしたお母さんの名工作が話題になっています。

    騙されたとはどんなことなのでしょうか。

    それがこちら!実は娘さんが食べているカレーはバーモントカレー甘口。なんとアンパンマンカレーは添えてあるだけなのです。

    今回、添えるだけの名案カレーを考案したのは2児の母である、もり子宮沢 at Santa Feさん。

    BuzzFeed Japanの取材にこのように話します。

    「写真の次女は2歳半でアンパンマンが大好きです。ちなみに、アンパンマンはどんなキャラクターでも大好きです」

    この日は夕方近くにお昼寝をしてしまった次女ちゃん。

    夕飯時は寝起きだったことに加え、空腹だったのだと話します。

    「大グズりで『夕飯は大好きなカレーだよ』とあやしてもおさまらず泣き続け、思いついたように『アンパンマンカレーがいい!アンパンマン!アンパンマン!!』と叫び出した状況でした」

    そこで考えた、もり子宮沢さん。

    冗談半分で『ハイ、アンパンマンカレーだよ!ほら!』といつも食べているバーモントカレー甘口にアンパンマンカレーの箱を添えて出してみたところ、納得して食べてくれたということです。

    次女ちゃんが静かにカレーを食べ始めた様子を見て、家族も一安心。

    「やっと静かに食べ始めたな…」という感じだったと語ります。

    将来大きくなってから育児の思い出として、明かしたいと話しました。