3年間、お弁当作り続けてくれた母が添えたメモ。
ある高校3年生がTwitterで「高校生活最後のお弁当でお母さんが泣かせてきた」と投稿した、豪華なお弁当の写真。
その弁当には、お母さんからの直筆のメモが添えられていました。
リプライでは「お母さんのお弁当、久しぶりに食べたいな」「朝から泣かせるー」など、心を揺さぶる親子の関係に、うるっとする人が続出しています。
“3年間お弁当を作らせていただきありがとうございました。冷食、卵焼きばっかでごめんネ。”

BuzzFeedは投稿者の#VigorとわにゃんNox CWNさんに話を聞きました。
お母さんが、朝早く起きてお弁当を作ってくれた3年間。#VigorとわにゃんNox CWNさんは、「卵焼きをはじめ、彩り豊かなお弁当だった」と振り返ります。
最後のお弁当はローストビーフ丼。そのチョイスにも息子への思いが込められていたそうです。お母さんがコメントをくれました。
「3年間、ほぼ卵焼きとウインナーが定番でした。その他は冷食に頼ったお弁当を作っていて、申し訳ないと思っていたのです」
「息子から1月25日でお弁当がラストだと聞いた時から、最後の日には息子の好きな物を入れて、喜んでもらおうと考えていました」
投稿は、1万以上のリツイート、13万以上の「いいね」を集めています。とわにゃんさんは、こう受け止めます。
「多くの方からこんなにも反響をいただけるとは思ってもいませんでした。これからも母への感謝を忘れずに過ごしていこうと思っています」
そして、母からの思いのこもった最後のお弁当は「インパクトがあり、かつ美味しかった」といい、「ものすごくいい思い出になりました」と話しています。