「ありがとうネット」。オンラインで出会い、20年の時を経て対面した女の子たちのお話。

    インターネット、最高!のひとことに尽きる……。

    クサカアキラさん(@Akira_Kusaka)がTwitterに「昔のゲーム機『ドリームキャスト』のチャットで小学生の時仲良くなった女の子と、20年の時を経て初めて会った話を聞いてください」と投稿したところ、注目を集めました。

    添えられた4枚の画像には文章が綴られており、3万3千回以上のリツイート、13万8千回を超える「いいね」が集まっています。

    リプライでは「私もこうやってふと思い出す人いて会いたいなぁと、思う時けっこうあるな」「こんなにも素敵な話がドリキャスで紡がれていたなんてすげぇよ」「素敵すぎて泣いた」など、当時を懐かしむ人や、エピソードに感動する人が続出しています。

    お話は、2人の女の子がオンライン上で出会うところから始まりますーー。

    クサカアキラさんのTwitterより / Via Twitter: @Akira_Kusaka
    クサカアキラさんのTwitterより / Via Twitter: @Akira_Kusaka
    クサカアキラさんのTwitterより / Via Twitter: @Akira_Kusaka
    クサカアキラさんのTwitterより / Via Twitter: @Akira_Kusaka

    BuzzFeedは、ニコニコ動画の配信者でバー店員のクサカアキラさんに話を聞きました。

    クサカアキラさんのTwitterより / Via Twitter: @Akira_Kusaka

    再会した、2人の写真

    ドリームキャストは、セガがオンラインコミュニケーション機能を持つ家庭用ゲーム機として1998年に発売されました。

    自分のパソコンを持たせてもらえていなかったクサカさんは当時、とても興味を持ったそう。お母さんに懇願し、買ってもらったのだと振り返ります。

    「ゲームの世界は大好きです。でも、"ゲーマー"ではなく、プレイも下手くそなため、ゲームソフトで遊ぶことよりも、ドリームキャストのネット機能が動機のほぼ全てだったように思います」

    チャットルームを使いはじめて出会ったのは、"ひな"さん。環境の変化などで連絡を取り合わなくなってからも忘れられず、ずっと覚えていた存在でした。

    その後、長い年月を経て、初めてオフラインで対面。奇跡のような出来事が起きました。

    一連の話を4枚のメモにまとめた理由を説明します。

    「会えたことが信じられないような、浮き足立った心持ちでした。とにかくこの奇跡を鮮度が高いうちに、再会の一瞬一瞬を忘れないようにと思い、書き起こしました」

    それに「フォロワーのみんなに喜びを分かち合いたかった」との気持ちもあったそうです。

    再び友だちとして関わっていく2人。クサカさんは、もう一生会えないと思っていた人と再会できて「不思議な感覚」だといいます。

    「ミホに失礼ですが、会えた時はまるで死人が帰ってきたかのような気持ちでした。もう二度と会えないと思っていた、思い出の、中の人が突然姿を現してくれたのですから」

    「そこから少し時間が経って、今となっては、この20年が仕組まれたものであって、焦らされて用意されていたかのような気持ちです。早く20年の空白を埋めたいです!」

    投稿への大きな反響を受け、「私たちの縁を天が祝福しているとしか思えない」と喜んでいます。

    「もう、奇跡(再会)に奇跡(反響)が重なって、興奮がしばらく収まりませんでした」

    「皆さんの反応をたくさん読ませていただきました。『あの人は元気かな』『あの時はありがとう』など、それぞれの忘れ得ぬ"ネッ友"への想いも染み入りました。皆さんにも、私たちのように、いつか再会の縁がありますようにと、願っています」

    そして、ミホさんも、Twitterで再会した日のことを振り返り「また何度だって会おうね」とツイートしています。

    気になった方は、彼女のTwitterを覗いてみてくださいね👀🎮