30歳になってわかった、独り身でいるということ

    30とは、年齢で考えると不思議な力を持つ数字。

    1:周りの友人のほとんどに長くつきあっている恋人がいると、独り身の自分はどっか変なのかな?と思う。

    2:変ではない。自分と周りの友人に、何も違いはない。

    3:本当にいい友人ならば、彼らのパートナーと一緒に3人で過ごす時間も悪くない。友達の数が倍になる。

    4:3人(カップルと自分)で遊ぶ時、もし自分がお邪魔虫のような気がしたら、その友人と付き合うのはやめるべき。ろくな奴じゃねー。

    5:独り身でいると、他の人よりも遅れているような気がしてくる。しかし、自分がいる位置は、不幸せなカップルと幸せなカップルの間である。

    6:カップルでも不幸せな2人には、これから別れて独り身になるというステップを踏まないと、本当の幸せはやってこない。

    7:社会には、独り身よりもカップルの方がいいという考えがあふれている。もし、この考えがなければ、あせることもなく自分自身を楽しめるというのに。

    8:カップルの方がいいという考えのせいで、自分は恋愛で落ち着けるのかと自問自答したり、早く相手を探さなくちゃというプレッシャーを感じてしまう。

    9:独り身の利点もある。今どこで何を誰としているかを誰に報告する必要もなければ、誰かの都合や感情にあわせて行動する必要もない。

    10:自分のお金は自分だけのもの。

    11:ただし、自分のお金の半分は住居にもっていかれる。

    12:家賃や住宅ローンを考えると、パートナーがいるのっていいなって思っちゃう。

    13:「あなたも、もうすぐいい人に出会う。私そんな気がする」とか言ってくる奴。

    14:「あなたが独り身なんて信じられない!」とか言う奴の本音は「どっか変なとこあるんだろうな」

    15:でも、たまに自分でも「私の何が悪いんだろ」って思っちゃう。

    16:確かに、自分自身を振り返って考えるのも重要。例えば、手の届かない人ばかり追っかけているんじゃないかとか、ね。

    17:でも、ほとんどの場合、何も変なところも悪いところもない。問題なのは、パートナーがいるのが「普通」であるという考え方。

    18:素晴らしい友人や家族がいれば、じゅうぶん分幸せ。

    19:でも、失恋して大泣きしている友人を見ると、私もそんな気持ちになる時がくるのかと思う。

    20:特に冬は人肌が恋しい。暖かい部屋で誰かとダラダラぬくぬく、Netflix見るのっていいなって思う。

    21:マッチング系アプリは同じことの繰り返し。暇→ダウンロード→飽きる→アプリ見る→疲れる→アンインストール→暇→寂しい→ダウンロード。

    22:意味ある関係を築きたいと思っている人はたくさんいるのに、お互いを尊重しきれない。もっといい人がいるかもという態度がでてしまう。

    23:中には常に切れ間なく恋人がいる友人がいて、一体どうやっているの?と不思議になる。

    24:「本当に相手のこと好きなの?」と疑う。

    25:信じがたいことに、世の中にはラッキーな人がいて、素敵な相手と恋におちている。それも何度も。

    26:腹がたつことに、運命の相手と出会うのは、運によるものも大きい。どんなに努力しても、運がわるければ出会えない。

    27:マッチングアプリを500回スワイプしたとこで、理想の人には出会えない。

    28:私は人を愛せないのでは?と不安になる。

    29:いや、人を愛するにはいろいろなことがしっくりこないと無理だと思い当たる。

    30:恋に落ちるのは人それぞれ。しょっちゅう恋する人もいれば、簡単にトキメかない人もいる。

    31:愛とは人それぞれ。独り身だって恥じることはないし、誰に何か言われるべきでもない。

    この記事は英語から翻訳されました。