空港で抱き合う親子や恋人たち。渡航制限解除で「感動の再会」続々

アメリカでは、新型コロナウイルスのワクチン接種完了を条件に、海外からの渡航者受け入れが再開されています。各地の空港は、涙と喜びで溢れた。

アメリカ政府は11月から、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための渡航制限を解除し、外国からの渡航者受け入れを再開している。

入国には、新型コロナウイルスワクチンの接種完了が条件となっている。

制限が解除された11月8日には、アメリカ各地の空港で家族や恋人との再会を喜ぶ人々の姿が見られた。

Scott Olson / Getty Images

シカゴ・オヘア国際空港で、ドイツから到着した恋人を抱きしめる男性。

Ed Jones / AFP via Getty Images

ニューヨーク、ジョン・F・ケネディ国際空港で、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための渡航制限が解除され、喜びのうちに抱き合う家族。

Seth Wenig / AP

ニュージャージー、ニューアーク・リバティー国際空港で9カ月ぶりに再会したカップル。

Eduardo Munoz / Reuters

ニューヨーク、ジョン・F・ケネディ国際空港で、親戚の到着を待つ家族。カードには「2年間、会いたかった」「僕大きくなった？ 730日、寂しかった！」の文字。

Carlos Barria / Reuters

ニューヨーク、ジョン・F・ケネディ国際空港で、ロンドンから到着した家族に抱擁する男性。

Brian Snyder / Reuters

ボストン、ローガン国際空港で再会する夫婦。

Kevin Lamarque / Reuters

ワシントン・ダレス国際空港で、ドイツから到着して3年ぶりに孫に会う女性。

Seth Wenig / AP

ニュージャージー、ニューアーク・リバティー国際空港で2年ぶりに再会した親子。母親の女性はこのあと、1歳になる孫に初めて会ったという。

Brian Snyder / Reuters

ボストン、ローガン国際空港で、ドミニカ共和国から到着し3歳の息子を抱きかかえる男性。

Ed Jones / AFP via Getty Images

ニューヨーク、ジョン・F・ケネディ国際空港で再会を喜ぶ親子。息子（写真手前）はイギリスから入国した。

Carlos Barria / Reuters

ニューヨーク、ジョン・F・ケネディ国際空港で、初めて孫の顔を見る男性。

Seth Wenig / AP

ニュージャージー、ニューアーク・リバティー国際空港で、再会した婚約者を抱き上げる男性。

Seth Wenig / AP

ニュージャージー、ニューアーク・リバティー国際空港で、フランスから到着した恋人を抱きしめる女性。周りの人々は拍手を送り、写真を撮っていた。

Eduardo Munoz / Reuters

ニューヨーク、ジョン・F・ケネディ国際空港で、イギリスからの便が到着し、再会を果たした家族。

Brian Snyder / Reuters

ボストン、ローガン国際空港で愛犬と再会した女性。

Kevin Lamarque / Reuters

ワシントン・ダレス国際空港で、ベルギーから到着し、久しぶりに会う甥たちを両手で抱き上げる男性。

Eduardo Munoz / Reuters

ニューヨーク、ジョン・F・ケネディ国際空港の手荷物受取場。風船には「おかえり」の文字。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：髙橋李佳子