4. できるだけ人を使おう!風景には人を入れた方がいい。
「人を入れると、自分が体験しているように感じられます...人によって親しみが生まれます」とコールは語った。
例えば、ムラド・オスマンのアカウントを見てみてほしい。彼は、自分とガールフレンドが手を握る写真を世界中で撮影している。
5. 人はスケール感を生むこともできる。
これは、2,000年前の古都ジェラシュの写真。階段の上に立つ男性を入れることで、見る人はどれほどこの柱が大きいか感じることができる。
6. 連写機能「バーストモード」で車窓から外を撮影してみよう。
どんな写真が撮れるかわからない。
iPhoneでシャッターボタンを長押しすると、バーストモードで写真が撮れる。
KitKat 4.4以上のAndroid携帯はは、カメラアプリを開いて「設定」を開き、オプション、バーストモードを選択すると、高速連写撮影ができる。
Samsung携帯ではバーストショットと呼ばれる機能だ。コールは アプリ「Slow Shutter Cam」(iOS用1.99ドル) を使用し、あえて被写体ブレを作っている。
7. 車の屋根に携帯を設置すると、面白い写真が撮れるかも。

空に素晴らしい雲が広がっていたら、チャンスタイム!
車の屋根から反射した光が、美しい瞬間を生み出すかもしれない。
8. 水面ギリギリにカメラを近づけるのもオススメ。
9. インスタ用の場合、元々設定されているスクエアモードではなく、縦向きで撮影しよう。
縦向きで撮影すると、正方形のトリミング範囲がわかりやすくなる。携帯をスクエアモードに設定すると、トリミングを元に戻せない。
縦向きでフルサイズの写真を撮れば、いつでも後から調整できる。
10. それ以外の場合は、ボリュームボタンでシャッターを押せるように、横向きで撮影しよう。

初期設定で、iPhoneのカメラアプリを立ち上げて、ボリュームボタンを押すだけで写真が撮れるって知ってました?
これはSamsungなどのAndroid携帯も同じ。ボリュームボタンを使えば、しっかりと携帯電話を掴むことができるので、より安定したショットが撮れる。
11. もっと面白い前景を撮るために、カメラを低く下げよう。
携帯電話は基本的に被写界深度が浅いので、レンズを地面に近づけて撮影しよう。上下の奥行きによって、対象物が際立つ。
12. 目立たず、中に溶け込む。バックパックは持っていかない。
いろいろなガジェットを装備している旅行者は、泥棒にとって格好のターゲット。
旅行中、コールは派手な服装はせず、カメラや携帯はそばに置き、バックパックは家に置いていくそうだ。
路上で現地の商人や地元の人を撮影する前に、必ず許可をもらおう。
13. 悪天候=最高の写真日和

どんなことがあっても「雨が降っているときにビーチを離れない方がいい」とコールは言う。この写真が証明しているように、雨やあられはいい写真を撮るための最高のコンディション!
夜、雨や雪が降ったら、フラッシュをオンにしておき、Slow Shutter Camを使ってストリークを作ろう。
曇天の日も、空に面白い形の雲が出ることがある。天気が良くないときも、屋内にいてはいけない。
14. 防水ケースを付けて、保険に入ろう。
携帯電話が濡れるのを恐れてはいけない。念のため防水ケースに入れよう。無謀なことが好きな人は、携帯の保険に入ることも検討した方がいい。
15. 携帯カメラのショートカットを知れば、一瞬の出来事を素早く捉えることができる。

これは突然頭上すれすれに飛んできた飛行機をiPhoneで撮影した写真。コールはロック画面からスワイプして、通過していく飛行機を素早く撮影した。出かける前にまずカメラのショートカットを確認しよう!
16. 一番大事なのは「他の誰よりも遠くに行く」こと!
「ハイキングを続けよう。クレイジーになろう」
美しく壮大な場所を見つけるには、探検し続けるしかない。モニュメントを訪れるときは、絶好の撮影場所は歩いて通り過ぎ、観光客から離れよう。
コールはよく人にこう伝えている。
「素晴らしい人生を送ってください。そうすれば素晴らしい写真が付いてきます」
この記事は英語から翻訳・編集しました。