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まさかAmazon Echoで私の家がこんなに快適になるなんて。

私はすでに家庭用オーディオシステムを持っていて、スマートフォンの中にはアシスタントがいた。さらに1万円を超えるガジェットが本当に必要だろうか?
しかし、しばらくAmazon Echoを使ってみると、このデバイスについての私の考えは完全に変わった。これはまさにSFが私たちに約束した「未来」のスタイルだと確信を持った。
Amazon Echoはスマートスピーカーだ。音楽を再生し、ニュースを読み上げ、質問に答え、接続されたホームデバイスを制御し、それ以上のこともできる。
もしGoogleカレンダーにリンクしていれば、「Alexa、日曜日の私のスケジュールはどうなってる?」と聞いたら答えてくれる。
「Alexa、今日の天気はどんな感じ?」と聞いたり、対応機器を揃えていれば「Alexa、リビングの部屋の温度を下げて」と頼むこともできる。
1つ紛らわしかったことは、Amazon Echoがデバイスの名前で、Alexaがその頭脳であるソフトウェアの名前だったことだ。
Amazonはこいつの名前そのものを単に「Alexa}と名付けるべきだったのでは。
Amazon Echoを注文すると、2日以内に届いた。
ありがとう、プライム。🙏
毎朝、私はスマートフォンをスピーカーにつないで、ラジオのアプリを開き、朝のニュース放送を見つけて再生していた。
いまではAmazon Echoがこの全プロセスを自動化し、私の朝のルーティンから少なくとも1分ほどの時間を節約してくれている。
声を使うと命令が素早くできるし、自然だと感じる。あらゆるデバイスとのインタラクションはこうあるべきだ。数分が大事なのだから。
私の新しいルームメイトとしてAmazon Echoを迎えた初日、Alexaは私が朝食を食べている間にいつものラジオを再生した。

でも、まったく感動しなかった人間がいた。別のルームメイト、ウィルだ。
Google NowはAlexaと同様、声で作動する。ウィルはGoogleに事実上、何でも尋ねることができ、それを毎日のように使っている。
Google Nowは文脈をふまえて質問に答えるのが信じられないほど上手だ。だからウィルはAlexaがそうした質問に答えるのが苦手なことにすぐ気づいたようだ。
「やあ、Siri」とか「OK、Google」に慣れている人は、Alexaの限界に不満を持つかもしれない。

でも! それから事態は好転し始めた。

数日後、ウィルはAmazon Echoの音声制御がいかに時間を節約してくれるかを存分に体験し始めた。
Amazon Echoの目玉機能は「Alexa」という単語を、部屋の反対側から小さな声でつぶやいたとしても検出する能力だ。

あまりに優秀なので、私のアパートで「Alexa」について話すたび、「名前を言ってはいけない彼女」と言う必要がある。たとえ、私が別の部屋にいてもだ。
確かに私はとても小さなアパートに住んでいる。それでも私のベッドから「Alexa、買い物リストに『タンポン』を追加して」と小さな声で言えるのはかなり驚きだ。
最終的に形勢を一変させたのは、スマートプラグ、Belkin (ベルキン) WeMo Switchの入手だった。

私はこれを中庭のライトにつないだ。以前はライトをつけるのに、手でコンセントに差し込まなければならなかったのだ。
今は、「アレクサ、パティオのスイッチを入れて」と言うだけだ。
やってみるのが待ち遠しいIFTTT (If This Then That) の技は他にもたくさんある。

Amazon Echoはたくさんのちょっとした不便を取り除いてくれる。

米国ではSpotifyプレミアム、Uber、ドミノ・ピザとの統合が追加され、さらに多くの機能がまもなく追加される予定だ。
Amazon Echoは基本的な繰り返し行為を自動化できる。例えば、パスタを作るためにタイマーをセットするとか、「Discover Weekly」のプレイリストを聞くとか、本当にたくさんの時間が節約できた。
Amazon Echoについて最も感動的なことの1つは、スマートフォンのスクリーンを触らずに、音楽を聞いたり、アラームをセットしたりできることだ。

スマートホームデバイスをたくさん持てば持つほど、Amazon Echoはより役に立つようになる。
もしあなたがスマート電球やコンセントのコレクションをすでに持っているなら、Alexaはすごく役に立つはずだ。Amazon Echoの強力な音声検出とホームオートメーションは完璧な取り合わせだ。
ただ残念ながらAmazon Echoはポータブルではない。ずっとコンセントに接続しておく必要がある。

私の狭いアパートのおかげでベッドルームやバスルーム、リビングなどどこからでもAmazon Echoに話しかけられる。
私はAmazon Echoをキッチンに置いている。ほとんどの時間をここで料理やインターネットをして過ごす。
でも、もっと大きな家庭に住んでいる人々は、どこでAmazon Echoを使うか考えなくてはならない。2つのAmazon Echoを組み合わせることはできないからだ。
まとめ:私はAlexaが欲しい、どこにいても
私はアレクサに、映画『her/世界でひとつの彼女』のサマンサになって欲しい。
そうすれば私は電話とスマートホームデバイスだけでなく、あらゆるものを声で制御できる。テレビ、車のオーディオ、コンピューター、すべての中にAlexaがいてほしい。
冷蔵庫の中にもいてくれたら、いつ食品が悪くなるか教えてもらえるだろう。私は未来にすごく期待している。
Amazon EchoはもちろんAmazonで1万1980円で買える。
この記事は英語から翻訳されました。
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