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IoT(アイオーティー)によってキッチンの冷蔵庫と会話できたり、料理レシピを残っている食材から教えてくれたり食材の管理や買い置きの提案までする世の中になっていたって知ってました?
朝、冷蔵庫と相談してレシピを決めたら、そのレシピを作るための食材を「買い物リスト」として、スマホに送ることができます。
夕方、スーパーに買い物に行く時もこれがあれば買い忘れがありません。
この買い物リストは、買い忘れ防止だけでなくて、冷蔵庫に何が入っているかを管理することにも役立ちます。
例えば、買い物メモを使って買い物した食材を使ったレシピを提案したり、定期的に購入する卵や牛乳などの食材は「そろそろ買う候補」として、定期的にリマインドしてくれます。
冷蔵庫は家族がみんなで使うもの、その特徴を活かしたのが「伝言」機能です。
スマホから冷蔵庫に「伝言」を送信しておくと、子供が冷蔵庫を開けたタイミングでその伝言が流れるように設定できます。
メッセージの開封状況も確認できるので、安心ですね。
今回、紹介した機能以外にも、タイマーや天気予報など、便利な機能が用意されています。
一方で、ネットスーパーでそのまま食材が買えたらいいのに、など今後の展開にも色々期待してしまいます。
IoT冷蔵庫のすごいところは、後からでも機能がアップデートできるというところ。
スマホと一緒で、ソフトを更新することで、機能がアップグレードされます。
シャープでは、冷蔵庫以外にも、オーブンレンジ「ヘルシオ」や、自動調理鍋「ホットクック」にもインターネット連携機能を搭載するなど、キッチンのIoT化を積極的に進めています。
未来のキッチンはどうなっちゃうのか!?
これからの展開がますます楽しみです!