最近の冷蔵庫がめちゃくちゃ便利になってるって知ってました?

そもそもIoTってなに?

夕食の献立に困ったら冷蔵庫に相談しよう!

朝、メニューを相談して、その食材リストをスマホに送信しておけば、夕方の買い物が楽!
食品の管理だってしてくれる

子供への伝言だって冷蔵庫にお任せ!

機能がアップデートされる!

冷蔵庫以外のキッチン家電もIoTがどんどん進んでる!

IoT(アイオーティー)によってキッチンの冷蔵庫と会話できたり、料理レシピを残っている食材から教えてくれたり食材の管理や買い置きの提案までする世の中になっていたって知ってました?
最近では、様々な家電製品にIoTが搭載されていますが、なんと冷蔵庫もインターネットと繋がるって知ってました?
8月に発売されたばかりのシャープの「プラズマクラスター冷蔵庫」がそれ。
IoTは"Internet of Things”を略したもので、読み方はアイオーティーです。
様々なモノをインターネットで接続することで、遠くにあるモノを操作したり、遠隔監視で状態を知ったり、離れたモノ同士でデータの送受信を行えることがIoTの強み。
食材を冷やすための冷蔵庫がインターネットにつながることで、毎日の暮らしがどのように便利になるのか、最新モデルをチェックしてみましょう。
IoT冷蔵庫の代表的な機能が「献立ナビ」です。
冷蔵庫に「今日の献立何にしよう」と話しかけると、いくつかのレシピを提案してくれます。
AI(人工知能)が搭載されているため、季節にあったレシピや、過去の相談履歴から中身が被らないレシピを提案してくれるというのもすごいところ。
例えば、昨日鶏肉を使ったメニューを食べていたら、それ以外のレシピを提案してくれます。
朝、冷蔵庫と相談してレシピを決めたら、そのレシピを作るための食材を「買い物リスト」として、スマホに送ることができます。
夕方、スーパーに買い物に行く時もこれがあれば買い忘れがありません。
この買い物リストは、買い忘れ防止だけでなくて、冷蔵庫に何が入っているかを管理することにも役立ちます。
例えば、買い物メモを使って買い物した食材を使ったレシピを提案したり、定期的に購入する卵や牛乳などの食材は「そろそろ買う候補」として、定期的にリマインドしてくれます。
冷蔵庫は家族がみんなで使うもの、その特徴を活かしたのが「伝言」機能です。
スマホから冷蔵庫に「伝言」を送信しておくと、子供が冷蔵庫を開けたタイミングでその伝言が流れるように設定できます。
メッセージの開封状況も確認できるので、安心ですね。
今回、紹介した機能以外にも、タイマーや天気予報など、便利な機能が用意されています。
一方で、ネットスーパーでそのまま食材が買えたらいいのに、など今後の展開にも色々期待してしまいます。
IoT冷蔵庫のすごいところは、後からでも機能がアップデートできるというところ。
スマホと一緒で、ソフトを更新することで、機能がアップグレードされます。
シャープでは、冷蔵庫以外にも、オーブンレンジ「ヘルシオ」や、自動調理鍋「ホットクック」にもインターネット連携機能を搭載するなど、キッチンのIoT化を積極的に進めています。
未来のキッチンはどうなっちゃうのか!?
これからの展開がますます楽しみです!