世界ナンバーワンの長持ち電池を使ったロボットチャレンジ


トライアスロンに挑む「エボルタNEOくん」は3台

距離はトライアスロン競技の1/10

狙うはオリンピック記録

「正直ギリギリ」エボルタNEOくんのパパ

Twitterやニコニコ生放送で中継

オリンピック特別モデルの乾電池「エボルタNEO」を発売

パナソニックの乾電池「エボルタNEO」を動力としたロボット「エボルタNEOくん」がお台場で「トライアスロン」に挑みます!
パナソニックは、乾電池「エボルタNEO」の長もち性能の実験として、単3形乾電池を動力としたロボット「エボルタNEOくん」が「トライアスロン」に挑むことを発表しました。
実験スタートは、8月7日12時。東京2020オリンピック・パラリンピックで、実際にトライアスロン競技が行われるお台場で実施されます。
「トライアスロン」は、スイム、バイク、ランで構成されているため今回の実験では3台の「エボルタNEOくん」が登場します。
ただし、動力は単3形乾電池「エボルタNEO」2本だけ。競技が変わるタイミングで電池を入れ替えて使用します。
オリンピックのトライアスロン競技は、スイム1.5 km、バイク40 km、ラン10 kmの総距離51.5 kmですが、今回の実験はその1/10にあたる、スイム150 m、バイク4 km、ラン1 kmの総距離5.15 kmに設定。
「エボルタNEOくん」の身長が約17 cm(青年男子の約1/10)のため、この距離になったそうです。
距離は1/10ですが、タイムはオリンピックレコードを狙います。
トライアスロンの最速タイムはリオデジャネイロ2016大会で記録された1時間45分01秒。今回の実験では、この記録を上回るタイムでの完走を目指します。
「エボルタNEOくん」の産みの親、ロボットクリエーターの高橋智隆氏は今回の取り組みについて、「チャレンジを聞いた時、やりたくないなぁと思いました(笑)。エボルタチャレンジは、いつも難しい。成功できるかどうかギリギリのお題ですが、頑張ります」と話しました。
今回のチャレンジの様子はニコニコ生放送、パナソニック公式youtubeチャンネル、パナソニック公式Twitterなどで生中継されます。
スタートは8月7日12時!悪天候の場合は、翌日8日に順延されます。
パナソニックでは、東京2020 オリンピック・パラリンピック 特別パックの乾電池「エボルタNEO」を6月28日より限定発売します。
単3形と単4形、各6本パックと10本パックが用意されます。