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家で飲むハイボールが別物になります。プロが教える「本当の作り方」

大事なのは氷を入れるタイミング。

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がBuzzFeedに還元されることがあります。

突然ですが、ここは大阪府にあるサントリー山崎蒸留所。

この山崎蒸留所のウィスキーアンバサダー、佐々木太一さんがおすすめする「究極に美味しいハイボールの作り方」を紹介する。

これ本当に家で飲むハイボールの味が変わるんです!

2分でわかる動画はこちら。

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じっくり読みたい人のためにテキストでもレシピを書いていく。

1.グラスを冷やす

まず大事なのがグラス。しっかり冷やしたグラスで作ったハイボールは美味しい。ではどうやって冷やすかというと、

冷蔵庫で冷やすのはダメ。

食べ物と水蒸気がまざった水滴がついてしまう。

氷でグラスを冷やすのが正解。

氷だけ入れて回す。

水が出るので1回切る。

2. ウィスキーは普通に注ぐ。

ここでソーダを入れちゃダメ。また回す。

氷とグラスとウィスキーを同じ温度にする。

どれくらい回せばいいか?

ソーダは、まだ入れない。

3.ついにソーダを注ぐ。

かき混ぜるのは一瞬。差し入れたマドラーをすっと抜くだけ。

ついに完成!

「できあがったハイボールがどうなってるかというと、下までばっちりに氷入ってますよね。最初によく冷やしててソーダもいま泡が立ってないです」

「うまっ…!」

以上、簡単なようで奥が深いハイボールの作り方でした。

いままで飲んだどのハイボールよりも美味しかった。

ウィスキーの味わいが広がり、ソーダが静かに喉に刺激を与える。完璧に冷えていて、飲んでも飲んでも薄まらない。

山崎の旨味とソーダの発泡を極限まで楽しめるハイボール……。バーで飲むハイボールがなぜ高いのか、よーくわかりました。

ちゃんとしたウィスキーと、コンビニでも売ってるロックアイスがあれば誰でもできちゃいます。ぜひ週末とかにやってみてください。

ハイボールを作るなら、やっぱり「山崎」で。

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がBuzzFeedに還元されることがあります。