あの学会からこんな本をいただいた

やっぱり、うんこ漏らしエピソードが満載

全三章、すべて漏らした話だ

なぜこんな本を作ったのか?
日本うんこ学会の石井洋介会長はこう述べている。
「君は1人じゃない」と。
会長は学生の頃、潰瘍性大腸炎という病気に苦しんでいた。そのせいで突然便意を催し、我慢できないようなことが何度もあったという。学生にとってうんこ漏らしは強烈なダメージだ。
だからこそ彼は伝えようとしている。「君は1人じゃない」。そして、「世界は思ったより漏らしている」という事実を。
もう1つ大事なこと。「うんもれ」の中には病気が隠れている可能性がある。
会長が患っていた潰瘍性大腸炎をはじめ、過敏性腸症候群(IBS)という病気のリスクもあるそうだ。「もしかしたら、うんもれをされている皆様の中には、我々医療者が解決できる病気が隠れている可能性もあります」。
「この本を通して、1人でも多くのウンモレイヤーに勇気を与え、うんもれナレッジの集積になればいいなと思っております。漏らしても大丈夫、きっと将来ネタになる日が来るから」
