家の鍵をスマートロックにしたらめっちゃ快適だった。スマホが自宅の鍵代わりになって玄関の施錠が賃貸でもできて遠隔操作まで可能…

    "スマートロック”はこんなに便利! スマホで玄関の鍵を自動ロックすることができる。普段持ち歩いているスマートフォンでドアロックができるようになると、閉め忘れても大丈夫。携帯が鍵になるってこんなに最高なのか!

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    「鍵」で困った経験はないだろうか。

    帰宅したのに鍵を会社に忘れて家に入れないとか、最悪なのはどこかに落としてしまって入れないとか……。

    誰もがこう思っているはずだ。

    「なんで2018年にもなってあんな小さい物体を毎日持ち歩かなければいけないのだろう」

    そこでスマートロックである。

    要はこういうことである。

    さらなるメリットとして、誰かに一時的にスマホ経由で合鍵をシェアしたり、外出先からドアのロック状況を確認したりといった従来の鍵ではできなかった利用法までも可能になるのだ。

    というわけで、さっそく取り付けてみた。

    スマホには専用アプリをインストール。

    スマホにQrioのアプリをインストールし、ドア部分の本体を登録すると、ボタン1つで施錠/解錠ができるようになる。

    ここまで10分ほどでできた。

    まずは使ってみよう。

    外に出たら、ドアを締めて施錠ボタンを押す。

    帰ってきたら、ドアの前で解錠ボタンを押す。

    基本的な操作はこれくらい。とてもシンプルだ。アプリをスマホのホーム画面に置いておくとすぐに使える。

    とはいえ、鍵も持ち歩いたほうが安心。

    Qrio経由だと施錠、解錠ともに3〜4秒はかかるので、せっかちな人は少しイライラするかもしれない。急いで出かけるときなどは物理的な鍵で施錠したほうが数秒早い。

    また帰宅時にスマホのバッテリが切れていたら、当たり前だがアプリで解錠することはできない。不安な人はやっぱり物理的な鍵を持ち歩いていたほうがいいだろう。

    結局こうすることにした。

    これだ。

    完全なキーレス生活ではないが、取り出すことはほとんどないので落とす心配が減ったのはよかったと思う。

    オートロック+手ぶら解錠の組み合わせが最強。

    ほとんど鍵を意識することなく生活することができる。

    「鍵のシェア」もぜひ使ってみたい。

    たとえば自宅でホームパーティを開催したとする。来る予定の人に鍵をあらかじめ発行しておくと、来客がある度に鍵を開けなくても済むので便利そうだ。

    あとは家事代行を日中に頼んでる場合、業者に鍵そのものを預けておくよりも安心だ。鍵のシェアはスマホアプリから簡単に行える。

    さらに「Qrio Hub」を設置すると使い方は広がる。

    このHubはQrioをインターネットに接続する役割を果たす。

    これで外出先からも施錠/解錠ができるようになる。

    また鍵の操作履歴をリアルタイムに確認できたり、開け閉めをリアルタイムに通知することもできるため、防犯に役立てられるほか、子どものいる家庭にも安心だ。

    Qrio」はデザインがシンプルなのも良い。

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