セブンのコーヒー、レジ内から押したボタンわかる仕組み 差額徴収も

    店舗によってはちゃんと見ています。

    みんな大好きセブン−イレブンのホットコーヒーは、まずレジで「R」(レギュラー、100円)か「L」(ラージ、150円)を選んでカップを購入します。続いて自分でそのカップをマシーンにセットして、購入したサイズのボタン(RかL)を押すというセルフサービス。

    そんなセブン−イレブンにこんな張り紙がありました。

    コーヒーマシーンのボタンでサイズ選択を間違える人が多いらしい。

    この張り紙からわかったことは3つ。

    (1)購入したサイズと、実際にマシーンで押すサイズを間違える人が多いため、在庫があわなくなっていること

    (2)店員はレジカウンター内からお客さんが押したボタンを確認できること

    (3)間違えた場合は差額が請求されること

    セブン−イレブンに聞いたところ、これは事実だそうです。

    セブン−イレブン広報担当者によると、レジカウンター内からお客さんが押したボタンは確かにわかるということでした。冒頭の張り紙があった店舗ではお客さんの了承が得られた場合に差額をもらっていたそうです。

    ただし間違いが発覚した場合の対応は店舗ごとに異なっており、差額を徴収するかどうかは経営者判断になります。

    しかし、そもそもマシーンの「R」と「L」という表記がわかりづらい気もしますね。

    各店舗ごとの苦肉の策がこれ。

    ちょwわーーかったからw! わかったからちょっとシーーw!

    例のセブンイレブンのコーヒー、たまたま初めて見たけど、やっぱり改造されてたw。そしてこれ英語表記だけ、という以外に、右側にL、左側にR、とあるのも困惑を増してるよね。

    このマシーンの表記に関する改善は「今後検討していく」(セブン−イレブン広報)ということだったので、間違いを防ぐような仕組みも期待したいところです。