糖質制限ブームの影響か、飲食店でライスを残す客が増え、従業員側も困惑していると日刊SPA!が報じている。
最初から「ライス抜きで」とオーダーすればいい気もするが、客側の言い分はこうだ。
「だって、わざわざ『ライスなしで』って注文するのは、店中に『俺は糖質制限してるぞ』と宣言しているみたいで恥ずかしいじゃないですか。
ちょw 「恥ずかしい」が理由なの!?
なら、そんな恥ずかしがり屋さんのために、BuzzFeedはライス抜きなどの糖質カットアレンジがしっかりとメニューに組み込まれているランチスポットをまとめるよ。
1. 宅配弁当 京香で「ライスをブロッコリーに変更」

渋谷にある宅配弁当の京香はお弁当のごはんを無料でブロッコリーに変えてくれます。糖質をカットして、さらに野菜を増やせるなんて、健康を気遣う人にはとてもうれしいサービス。
さっそくお弁当を買って、ごはんをブロッコリーに変更してみました。ボリュームたっぷりのネギ塩唐揚げ弁当も、ごはんがブロッコリーに変わっただけでめちゃくちゃヘルシーに見えてきます。

ごはんを変更できるのは上記のようなお弁当だけでなく、カレーライスやガパオライスも同様。たとえばカレーでライス→ブロッコリーにすると、こんな感じになります。すごい見た目。

ブロッコリーはコンソメ風味でとてもおいしい。ブロッコリーとカレーの組み合わせは意外とありです。
2.いきなりステーキで「コーンをブロッコリーに」

ステーキをさくっと立ち食いできる「いきなりステーキ」。実は付け合せのコーンをブロッコリーに変更できるのです。

コーンは糖質なので、ダイエット中の人はカットしたいかもしれません。そんなときはそっとコーンを残すのではなく、ブロッコリーに変更をお願いするとみんなハッピー。

3.長崎ちゃんぽんで「麺抜き」

長崎ちゃんぽんは美味しいから食べたい。でも糖質制限中だから麺はちょっと…。そんな矛盾した感情を抱えがちな人は「野菜たっぷり食べるスープ」を注文すれば大丈夫。

要は麺抜きのちゃんぽんなので、いくら探しても麺は出てきません。たっぷりの野菜と旨味のきいたスープだけを味わえるので、特定の人々にとっては最高すぎるメニュー。

4. サブウェイで「パン抜き」

サンドイッチがおいしいサブウェイで「パン抜き」をするとどうなるのかって? はい、サラダになります。値段はサンドイッチと同じで、野菜と具がボウルに盛りつけられて提供されます。

右がよく知ってるサンドイッチ、それを店員さんに一言「サラダで」と伝えるだけで、左のような状態でやってきます。もちろん野菜の増量にも対応してくれるので、たくさん野菜が食べたい人は「全部上限で」とオーダーすると限界まで増やしてくれます。

いかがでしたでしょうか?
(バイラルメディア風)