「とろけるお肉がハンパない…」松屋の新作ビーフシチューは肉感がすごくてほぼ角煮なんだが

    これはライスがないと食べれないシチューだ。

    松屋の新作ラッシュが止まりません。

    12月8日から「とろけるお肉の!ビーフシチュー」を販売しています。

    ここ1ヶ月くらいを振り返っても、ふあとろ玉子のあんかけ朝ごはん、牛キムチチゲ、牛リブロースのカットステーキと意欲的に新メニューを投入してきています。

    そして今回のビーフシチューは定食やセットだと900円前後。ステーキに続いてやや単価を上げてきているように感じます。

    定食(ライス並盛)をオーダー。990円と松屋にしてはなかなかのお値段です。

    おお、すごいなこれは。

    運ばれてきた瞬間に思いました。

    「とろけるお肉の!」とわざわざ名前に入れるだけはあるなと。

    お肉がめっちゃとろとろでまるで角煮のようです。

    そしてボリューム感もすごい。

    こんな大きなとろける牛肉がゴロゴロと入っています。

    とにかくでかい。そして箸で持ちあげると崩れそうなくらいとろとろ。

    そこに濃厚なシチューが絡んでめちゃくちゃ美味そうです。

    一口食べるともう、すぐに、ご飯がほしくなります。

    なんという濃い味。そこにお肉の脂。

    ご飯がとまりません。

    シチューだけで食べるのは困難なほど“濃い”ビーフシチュー。

    これほぼカレーなので、ライスにかけても誰も怒らないと思います。

    そしてこの半熟卵もいい。

    表面はちょっと硬くて、「あれ? 固茹での卵なのかな?」って思うんですが、半分に割ってみると奥のほうがじんわりとろとろなんです。

    これが絶妙。「具」としての半熟卵です。

    とろとろの牛肉を食べてご飯、シチューをすすってご飯、半熟卵を乗せてご飯。

    「はあ〜美味かった」と思ったら、

    ここに味噌汁があるのが松屋ですよ。

    シチューにまで味噌汁をつけてくるところに、「みんなの食卓でありたい」と願う松屋の意地みたいなものを感じますね。

    どのタイミングで飲めばいいんだ。