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”世界で最も重い障害を持つ研究者”天畠大輔氏 れいわ新選組の比例特定枠で当選確実に

7月10日に投開票された参院議員選挙で、れいわ新選組が議席獲得を確実にし、比例特定枠で立候補していた重度障害者、天畠大輔氏が当選することが明らかになりました。れいわから国会に送り出される重度障害のある議員は3人目。

7月10日に投開票された参議院議員選挙で、れいわ新選組が比例区で議席獲得を確実にしたと報じられた。

これによって、比例特定枠の公認候補となっていた重度障害のある天畠大輔氏(40)が当選することが確実になった。

れいわ新選組は2019年7月の参院選でALS患者の舩後靖彦氏と重度障害者の木村英子氏を当選させており、れいわから国会に送り出される重度障害者は3人目となる。

14歳で障がいを持ってから、いろいろな制度の壁によって、選択肢を奪われたり、居場所がないと感じたりすることの多い25年間でした。今でも制度の壁に日々ぶつかっています。これから実現したい政策はたくさんありますが、特に公的ヘルパー派遣制度の理不尽な制限をなくすことに、力を入れたいです。

Twitter: @skyfarm1229

れいわ新選組特定枠、天畠大輔さん当選!喜びを爆発させる天畠さん!14歳の時の医療ミスで障害者となった当事者であり研究者でもある彼に、国会で活躍してほしいです!

Twitter: @karin_amamiya

「あかさたな話法」で通訳介助者を通じて政見を訴える

天畠氏は14歳の時、救急搬送された病院での医療ミスで、脳に酸素が行き渡らない状態が20分続き、四肢まひや発話障害、嚥下障害、視覚障害などの障害を負った。

話すことのできない天畠氏は、50音を読み上げる通訳介助者に腕を引っ張る合図を送って、介助者が言葉を読み取り代読する「あかさたな話法」と呼ばれる方法でコミュニケーションを取る。

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あかさたな話法で語る天畠氏

選挙戦のスタート時点から、通訳介助者の同席が認められていなかった政見放送の規定を総務省との交渉の結果、改定させた。

その政見放送でも通訳介助者を通じて、「どんな障害があっても、どんな境遇でも、誰もが生きていたいと思える居場所のある社会をみなさんと共に作っていきます」と訴えていた。

③これからの日本は高齢社会で、寝たきりや、私のような動きにくい人が増えます。みなさん、自分の身体が自由に動かなくなったら、寝たきりになったら、どういう生活が出来るか真剣に想像したことはありますか。この先寝たきりになった人たちに、天井だけ見つめていろ、という社会で良いのでしょうか。 https://t.co/ipCYby2O0j

Twitter: @skyfarm1229

これまで、重度障害のある議員の登場によって、本会議場に車いすでも移動できるスロープが付けられ、木村議員が改善を訴えた新幹線の車いすスペースが拡大されるなど、バリアフリー化が進むことになった。