Z世代の新たな価値観、知っていますか?

なりたい職業1位は「インフルエンサー」

なりたい大人はYouTuber、アイドル、モデルなど多種多様

※「Z 世代の将来に関する意識調査」は、memedays(ミームデイズ)が15~21歳の女性114名を対象に、2021年3月9~19日の期間、インターネット上で調査を行ったものです。
時代の移り変わりを感じます……!
昭和、平成、令和と時代が移り変わり、将来に関する展望も世代によって様々な価値観を見せている今日この頃。
進学に就職と、子どもから大人へとステージが変化していく段階にいるZ世代(1990年代半ば〜2000年代の初め生まれ)は、将来をどのように考えているのでしょうか。
memedays(ミームデイズ)が発表した「Z世代の将来に関する意識調査」によると、Z世代の「将来なりたい職業」栄えある1位は「インフルエンサー」(21.1%)。
元々マーケティング用語だったにも関わらず、SNS の普及に伴い消費行動に影響力を持つ一般人が急増したことで、若い世代の間では一般用語となり、れっきとした職業として認識されているようです。
ちなみに、同じくインフルエンサーとしての意味を含む「YouTuber」は11位(5.3%)であったことから、動画制作に限らず、様々な手法で個性を発揮することへの憧れが強いと考えられそうです。
2位は「保育士・幼稚園教諭」(18.4%)、3位は「芸能人(歌手・俳優・声優など)」(13.2%)、4位は「公務員」(12.3%)、5位は「教師・教員」(11.4%)。
「こんな大人になりたい、こんな生き方をしたいと思う大人」については、どのような人物像が浮かぶのでしょうか。
具体名で答えてもらったところ、様々な名前があがりつつ、最も多かったのは「ふくれな」をはじめとする「YouTuber」(20票)となりました。
「なりたい職業」で上位には入らなかったにもかかわらず、個人への憧れや尊敬の念は非常に強いことが見てとれます。
次に多かったのは「アイドル」(12票)で、「TWICE」や「SixTONES」、「Snow Man」のメンバー名があがりました。その他は「モデル・タレント」(10 票)、「歌手・アーティスト」(7票)、「俳優・役者」(6票)といったジャンルから意見が集まっています。
Z 世代は社会的なステータスや功績といった一目見てわかる情報よりも、動画を見て伝わるキャラクターを重要視しているようです。
※「Z 世代の将来に関する意識調査」は、memedays(ミームデイズ)が15~21歳の女性114名を対象に、2021年3月9~19日の期間、インターネット上で調査を行ったものです。