「夜は短し歩けよ乙女」は京都が舞台の恋愛小説

アニメ映画化決定! 主人公・先輩役はこの人

さえない男子学生である「先輩」と、自由奔放な後輩女性である「黒髪の乙女」との恋物語が2人の視点から描かれています。
星野源に決まりました。4月7日に全国で公開されます。
舞台となった京都の街を散策してみましょう。
下鴨神社の奥に佇む森。小説中にもでてくる古本市が定期的に開催されています。
京阪出町柳駅からすぐの三角州。京都の大学生のデートスポットです。
黒髪の乙女が訪れるバー「月面歩行」の元ネタとなったと思われるお店です。
森見登美彦さんの出身校でもあり作中にも登場します。
京都大学吉田キャンパス吉田南構内と隣接する自治寮。下鴨幽水荘のモデルと言われています。
先輩と乙女が待ち合わせをする喫茶店です。自家製カレーパンセットが人気。
小説中では青ひげという名で登場する沖縄料理店です。
鴨川にカップルが並ぶとなぜか等間隔になるという、鴨川等間隔の法則。「夜は短し歩けよ乙女」のみならず、他の森見作品にも度々登場します。