「子育てに慣れるとね...」初めての子育て前に知っておきたい経験者が伝えるあるあるネタ

    「子育てはこうあるべき」なんて思い込んで、自分に嘘をつく必要なんてない。

    ウェン・チェンは30代の女性。シアトル在住のマンガ家で、将来、ゲームデザイナーになることを目指している。

    彼女は二児の母(子どもの名前はエレクトラとアリ)で、一人目の子どもと二人目の子どもの育児でどれだけ考えることが異なるのかを明るくイラストで描いている。

    例えば、彼女は妊娠中に食べるものの違いに注目した。

    パートナーからの扱いだって全然違うんだから。

    そもそも衛生的な環境の定義が180°入れ替わりがち。

    毎日の食事はエンドレス。だから適度に力を抜くことを覚えないとやってらんないよ。

    驚きのハードルだけはぐんぐん上がってく。

    どんな緊急事態にも冷静に対処。なんでもかかってこい。

    子どものおもちゃ、テレビ、どんなことも気になって仕方なかったけど...

    このイラストを描き始めたのは子育てを始めてからだいぶ後だった。彼女は「二人目の子どもが2歳になったタイミングで、もう一度自分の夢に向けて挑戦しようと心に決めました」とBuzzFeedに語った。

    彼女にとって自分の子どもは創作活動の源だ。「私は日常生活のさまざまな場面からアイディアを得ることができます」と語る。「自分の子どもの成長を記録する上でも、とても楽しく、意義ある方法です」

    ウェンは当初、 最初のコミック5作品をimgurに投稿した。それらはすぐに話題になった。最初は賛否両論が半分ずつくらいだった。

    しかしリアクションは徐々にポジティブなものが増えてきている。それも想像以上のスピードで。

    「たまに『あなたの作品で泣いてしまった』とか『勇気付けてくれてありがとう』っていうコメントをもらうんだけど、正直自分が一番驚いてるの」

    「みんなそれぞれ異なる経験を持っていて、その経験に基づいて現実を受け止めるの。私は私のやり方で自分の経験を伝えているだけ」

    彼女の作品はウェブサイト Messy Cow, Facebookでチェックできる。

    この記事は英語から翻訳されました。翻訳:千葉雄登