コストコって、テンション上がりますよね!
Thinking about you lately
商品がバラエティ豊かなのも魅力の1つ。例えば、フランスではチョコクレープが販売されていたり、
日本では刺身や寿司が販売されているなど、
国や地域に合わせた商品が売られています。

ちなみに、アメリカ国防総省(通称ペンタゴン)があるワシントンD.Cのコストコでは、チョコレートで作られた模型が買えます!😂
様々な国や地域に順応しているコストコですが、一つだけ異彩を放っている場所があります…。アラスカです。
アラスカ州は、アメリカの一部でありながら、カナダの北に位置しています。
先日、マライア・オズボーン・クルーガーさんが、地元アラスカ州アンカレッジのコストコ紹介写真をフェイスブックのグループに投稿し、大きな話題になりました。
BuzzFeedがマライアさんに取材したところ、このように話してくれました。
「私にとってコストコは幸せな場所です。買い物もほとんどそこで済ませます」
「友達からは『それ、どこで買ったの? あ、わかった。コストコね!』と言われるほどです😂」
マライアさんが大好きなアラスカのコストコを、これからみなさんにご紹介します!
アラスカのコストコツアー、スタート!まずは壁と天井にご注目。壁には断熱材が敷き詰められ、天井には超大型のヒーターが設置してあります。
寒い地域ならではの設備ですね!
売られているものもアラスカならでは。どういったものがあるかというと…
1. クマ除けスプレー

アラスカは北米地域最大のクマ生息地で、北米に生息している3種類のクマ全てが揃っている非常に珍しい地域です。
2. 遮光カーテン

アラスカでは、夏にほぼ一日中太陽が沈まない「白夜」があるため、遮光カーテンは必須。
逆に、冬には太陽が一切昇ってこない「極夜」があるため、日照時間の短さから気分が落ち込んでしまうのを防ぐ「SADライト」も売られているそうです。
3. 一年中売られている「ウールソックス」

夏は涼しくて、冬はとにかく寒いアラスカの気候。一番暖かい7月でも、最低気温は10度、最高気温は20度くらいだそう。
4. 厚手の防寒コート

極寒のアラスカでは、これが命!
5. 丸焼き用のブタ

まさかブタが丸ごと1匹売られているなんて…😳
6. 大量の釣り具
アラスカは釣りスポットとしても有名。釣りには州から発行された許可証が必要になります。
釣り竿やクーラーボックス、防水パンツも売られています。
7. こちらは、サーモン捕獲用の網

川からサーモンをすくい取るために使われます。アラスカでは自給自足でサーモンを捕まえる人もいるため、アラスカ特有の道具だそうです。
8. 他にも大量のカニや

9. 身がたっぷり詰まったエビまで!

10. プロパンガスやチェーンソーも売られています

11. アウトドア用の巨大なテントや

12. 大量の虫除けスプレー

マライアさんいわく、蚊はアラスカでは鳥みたいなものらしいです(笑)
13. アラスカの特産品もあります

「セーラー・ボーイ・パイロット・ブレッド」と呼ばれるこちらは、アラスカの特産品クラッカー。
14. ジンジャー・ビールなんてのも

好きな人は好きらしいです。
15. 最後に紹介するのは、READYWISE社が販売する「賞味期限が最大25年」の非常食

今は2020年だから…2045年までは食べられるってこと…?ちょっと怖いな。。
アラスカのコストコ、興味深かったですね。みなさんも旅行の際に立ち寄ってみては?
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:吉谷麟