「私の方が先に好きだったのに」というタイトルの創作漫画がSNSで話題になっています。
タイトル「私の方が先に好きだったのに」 #コルクラボマンガ専科 #一秒オリジナル




作者は漫画家の一秒さん。マンガを作成した背景についてお話を伺いました。
ーーこのマンガがたくさんの人に読まれた感想をお願いします。
強い感情を描くと多くの反応が来るんだな、と思いました。
現在コルクラボマンガ専科という所で講義を受けているのですが、そこで「マンガは感情を描くもの」という教えを受けました。
なのでこのマンガはとにかく強い感情を出そう!と思って描きました。そのおかげか多くの方から「切ない」「わかる」などの感想をいただけました。
今回のマンガのおかげで「こう描いたら読者はもっと喜んでくれるのかも」といった指針がぼんやり見えてきた気がします。


同僚に契約結婚を持ちかけられた話 #コルクラボマンガ専科 #一秒オリジナル
ーー多様なジャンルの創作マンガを投稿していますが、マンガを描くにあたって、どのような時にテーマや内容を思いつくのですか?
テレビやツイッターを見ててネタを思いつくことが多いです。
ただそれは引き出しを開けているのであって、元となるアイデアの倉庫は10代20代のころ読んだマンガや本がベースです。
最近はあまり本を読めていないので、ネタ切れしないか心配です笑
育児はバックグラウンドアプリだから「何もしてないのに疲れる」 #コルクラボマンガ専科 #一秒エッセイ
ーー創作マンガの他に育児エッセイも描いている一秒さん。それぞれの描き方の違いなどはありますか?
育児マンガは「育児中の方への応援」として描くことが多いです。日々の小さな発見や、楽になる考え方などを共有してみんなで楽しく育児していこうね、という気持ちです。
また育児マンガはホッとできるものを描こうと意識しています。実際の子供のことを描いているので、突飛な意見や考えは描きにくいですね笑。
その分創作では色々チャレンジしたり、どす黒い感情も描きたいなと思っています。育児と創作の両方描いてるから、バランスがとれているのかもしれないです。
ーー今後はどのような作品を描いていきたいと思っていますか?
毎回少しづつ挑戦をして自分の枠を広げていく作品を描きたいなと思っています。
先ほど挙げたマンガ専科の最終課題で32Pのマンガを描くのですが、これは今の私なりに最大限チャレンジして描くマンガです。どうぞ楽しみにしていてください!
他にもたくさんマンガを描いていきますので、これからもお付き合いくださいませ(^^)
こちら一秒さんの新作です。気になった方はぜひTwitterをフォローしてみてくださいね。
バレンタインは女の闘い #コルクラボマンガ専科 #一秒オリジナル