Twitterに投稿された『私がスネ夫だった頃の話』という漫画に多くの反響が寄せられています。
私がスネ夫だった頃の話です。 #誰かの推し作家になりたい




ーーこの漫画を描こうと思ったきかっけはなんですか?
「コルクラボマンガ専科」という、漫画家向け講座の課題として取り組みました。
ーー「グッくる」「心に刺さる」などたくさんの共感コメントが寄せられましたが、どのように感じましたか?
今回の作品は自分の体験から生まれたので、少し照れ臭いですが、共感いただけたことはとても嬉しかったです。
ーーこれは実体験がもとになっているのでしょうか?
はい。自分の性格や振る舞いと、それに伴う小さな幸せと不幸せを描きたいと思いました。

ーーお父さんにはこの漫画のことは伝えましたか?
いいえ。父親の部分に関しては多少脚色もしたので、あんな風に描いてしまった手前、少し伝えづらいです…!

ーージャイアン派の友人は今はどのような関係ですか?
彼女に限らず、学生時代の友人の多くが地元に残っており、就職して上京した私も積極的に連絡を行うわけではないので、なかなかそういった方々と会う機会を設けられずにいます。
久しぶりに会って、この漫画のことを伝えて笑い話にしたいですね。

ーー他にも「割れない茶碗」など、よこせさんの作品には琴線に触れるものが多いように感じます。いつもどのように題材を選んでいるんですか?
どちらの作品も、前述の講座内ワークショップの課題として取り組んだため、その講師である山田ズーニー先生のご助力が大きいです。
また、作品のモチーフやテーマに「祖父」や「友人関係」といった、普遍的なものを選ぶようにしたことが、多くの方に読んでいただける要因になったかもしれません。








ーー今後、どのような漫画を描いていきたいですか?
こういった方向性の作品で反響をいただきましたが、他にもギャグやラブコメなど、いろんなジャンルに手を出してみたいです。
今回の作品の続きをご要望いただくこともあったので、いつかそちらにも取り組んでみたいです。
よこせさんは他にも魅力的な漫画を投稿しています。気になった方はぜひTwitterをチェックしてみてください!!
そんな妹さん(@masondixon402 )と、先日ふたりで新幹線に乗りながら、ちょっとだけ真面目な話もしました。 #コルクラボマンガ専科 #マンガ日記