電気工学者として活躍するカティア・エチャサレタさんは、「宇宙に行くこと」が幼い頃からの夢だったといいます。
非営利団体「Space For Humanity（スペース・フォー・ヒューマニティ）」のプログラムに応募したカティアさんは、7000人を超える応募者の中から選ばれ、2021年に宇宙へ行く夢を叶えました。
カティアさんは、家族や友人に宇宙に行くことを報告する様子を撮影し、TikTokに投稿。その素敵すぎるリアクション動画は、790万回以上再生され、話題を呼びました。
動画は、カティアさんが、お母さんに報告しているところから始まります。朗報を聞いたお母さんは嬉し涙を流し、ガッツポーズをみせます。
カティさんの兄妹たちも、「今月行くの？」と満面の笑顔。嬉し涙を堪えているようにも見えます。
そして、友人たちもこの表情…（笑）
大学在学中からアメリカ航空宇宙局（NASA）のインターンシップ生として活躍していたカティアさん。「女性だから」という理由で、STEM分野に存在するジェンダー格差の壁にぶち当たることがあったといいます。
そんな中、家族や友人は「どんなときでも、自分を信じてくれていた」と振り返ります。
カティアさんは、ソーシャルメディアで自分の経験を発信することで、理工系分野における女性の活躍を推進したいと、話します。
26歳という若さで、宇宙に行く夢を叶えたカティアさん。今は、次の目標に向かって突き進んでいるそう！
カティアさんが投稿したTikTok動画は、@katvoltageで見ることができます🌈
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この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：オリファント・ジャズミン