ポケモンGOを継続してプレイしている人の6割以上が「歩く」行動に変化を感じていることが花王の調査でわかりました。
6割は歩く時間や機会が増えた

その他にも、以前と比べて外に出る機会や家族とのコミュニケーションが増える傾向もあるようです。
また、プレイヤーの半数以上は「リフレッシュ・気分転換」「楽しみ」といった気持ちの変化を感じていました。
「楽しさ」が習慣化につながる

継続的にプレイする20代の女性は「帰宅する際にバスに乗るのをやめ、ポケモンGOのために30分歩くようになった」と言います。
この他にも、1日1時間歩くようになった人もおり、ポケモンGOによって歩くことが習慣になった人は多いようです。
花王は、調査結果から「小さな楽しさを見つけることが、歩くなどの行動を習慣化させる助けになる」と分析しています。
調査対象は全国の20歳〜60歳の男女2万95人で、2017年7月にインターネット調査を実施した。また2017年2月から5月にかけて首都圏に在住するポケモンGOを継続プレイヤー15人に家庭訪問インタビューを行った。調査結果の詳細はこちら。