JR東日本とセントラル警備保障が、子どもを見守るサービス「まもレール」を10月1日に開始します。
利用料金は月額500円。申し込みは9月13日からです。
まもレールは、「Suica」「PASMO」で駅の自動改札を通過すると、保護者のスマートフォンに通知が届くサービスです。

通知はメールやJR東日本のアプリで届き、「利用駅」や「通過時刻」、ICカードの「チャージ残額」がわかります。
改札の通過時刻が分かることで家までの帰宅時間が分かるなどのメリットがあります。
10月1日から利用できる駅は、山手線、中央線(東京〜高尾)の57駅。2018年春には、対象を首都圏244駅に拡大します。

JR東日本は「子育て世代にとって利用しやすいサービスになっているので、ぜひ多くの方に使っていただきたい」と話しました。