米ロサンゼルス出身のイラストレーター、ショーン・シャルメッツさんは、日常的なモノのありふれた動きを撮影し、生きたキャラクターに変身させます。
ちょっと見てください、この葉っぱの恋人たちを。<3
ショーンさんは次のように語ります。 「3秒間のクリップビデオを作成するのに、1時間から2時間かかります。僕はモーショント・ラッキング・ソフトウェアは使わずに、フレームごとに作業します」
「アイディアの70%はあらかじめ考えたものです。頭にアイディアが浮かんだら映像を撮影しに行き、それからアニメーション化します」
Sean Charmatz / Via dotsloopsandlines.tumblr.com
映像の撮影中に、別のキャラクターやシーンのインスピレーションを得ることもあるそうです。
Instagram: @sean_charmatz
彼は「アイデアの20%は、最初のアイディアが新しいアイディアに発展したものです。それ以外の10%は、面白い動きを撮影するところから始まります」と語りました。
床をピカピカにしようと一生懸命なこの子を見てください。
ショーンさんは映像をiPhoneで撮り、それにアニメーションを追加するそうです。自身のYouTubeチャンネル用に、映像をより長い動画へと編集することもあります。その名も「The Secret World Of Stuff(モノたちの秘密の世界)」です。
「僕は、このジャンルの他の作品からインスピレーションを得ます。こういう作品は僕が初めて作ったわけではありませんが、僕なりのひねりを加えてみたり、誰もやったことがないかもしれないことをやってみたりします」
ショーンさんは、日常的なモノの写真もアニメーション化します。

Sean Charmatz / Via Instagram: @sean_charmatz
そして写真も同じくらい、心が温まります。

Sean Charmatz / Via Instagram: @sean_charmatz
彼はゴミですらすごくかわいくしてしまいます。

Sean Charmatz / Via Instagram: @sean_charmatz