日常のありふれたモノが動き出す。命を吹きこまれたキャラがカワイイ

    思わずにっこりしてしまう

    米ロサンゼルス出身のイラストレーター、ショーン・シャルメッツさんは、日常的なモノのありふれた動きを撮影し、生きたキャラクターに変身させます。

    ちょっと見てください、この葉っぱの恋人たちを。<3

    ショーンさんは次のように語ります。 「3秒間のクリップビデオを作成するのに、1時間から2時間かかります。僕はモーショント・ラッキング・ソフトウェアは使わずに、フレームごとに作業します」

    「アイディアの70%はあらかじめ考えたものです。頭にアイディアが浮かんだら映像を撮影しに行き、それからアニメーション化します」

    Sean Charmatz / Via dotsloopsandlines.tumblr.com

    映像の撮影中に、別のキャラクターやシーンのインスピレーションを得ることもあるそうです。

    床をピカピカにしようと一生懸命なこの子を見てください。

    ショーンさんは映像をiPhoneで撮り、それにアニメーションを追加するそうです。自身のYouTubeチャンネル用に、映像をより長い動画へと編集することもあります。その名も「The Secret World Of Stuff(モノたちの秘密の世界)」です。

    「僕は、このジャンルの他の作品からインスピレーションを得ます。こういう作品は僕が初めて作ったわけではありませんが、僕なりのひねりを加えてみたり、誰もやったことがないかもしれないことをやってみたりします」

    ショーンさんは、日常的なモノの写真もアニメーション化します。

    Sean Charmatz / Via Instagram: @sean_charmatz

    そして写真も同じくらい、心が温まります。

    Sean Charmatz / Via Instagram: @sean_charmatz

    彼はゴミですらすごくかわいくしてしまいます。

    Sean Charmatz / Via Instagram: @sean_charmatz

    ショーンさんは、作品についての長編映画もぜひ作ってみたいそうです。「この世界にひっそり暮らしている大勢のキャラクターを紹介する、カリスマ的な『Secret World Of Stuff』のエキスパートについてまわるという内容で作ってみたいです」

    例えばこの転がる容器のようなキャラクター。

    そしてこの図々しいイス。

    「こういった動画を作成していて一番好きなのは、モノに命が含まれる瞬間に感じる魔法です。モノに目をつけるのは昔から好きでした」

    「生きていないとわかっているモノに生きているような感覚を与えるというのは、どこか神秘的です。その対比があるからこそ、僕やそれを見た人はこれほどまでもモノに特別な感情をもてるのです。人々がクリップを見て何らかの感情をもったり、他の葉っぱの隣に落ちた葉っぱに親しみを感じたりするのがとても好きです」

    ショーンさん、これからもぜひ続けていってください。

    ショーンさんの作品をもっと見たい人は、Tumblrや彼のInstagramからどうぞ。